夏期講習でのｅトレ活用法（中学生）

１学期の復習だけでなく、１・2年の復習など夏期講習期間にやらせたい内容はたくさんあると思います。そこで以下のようにｅトレとｅトレLinkを活用した２つのコースを組み合わせ、限られた時間を最大限活用できる夏期講習をご提案します。

①先生の授業＋ｅトレ自立型学習コース
全５教科について先生が授業を行います。その後テキストに対応したカリキュラムを活用して、ｅトレ演習で定着を図りましょう。

②ｅトレLinkを使った家庭学習コース
自分で進められる単元や前学年の復習、暗記項目などは、ｅトレLinkを活用して家庭で反復演習させましょう。ｅトレLinkでの学習状況は教室のｅトレでしっかり確認できるので、状況に応じたフォローや別カリキュラムの配信など、自由自在です。

部活動など忙しい中学１・２年生ですが、この時期にしっかり復習を行っておくことで２学期をスムーズにスタートできるだけでなく、受験に向けた素地を養います。

そこで主要３教科は「先生の授業＋ｅトレ自立型学習」、理社はｅトレLinkでの家庭学習と、教科によって形態を変えたフレキシブルな夏期講習を実施しましょう。英数国について、前学年までの内容で2学期につながる単元の重点補強や暗記項目などは、家庭学習で対応するのもおすすめです。

学習内容が３学年続いていく英数国に照準を絞った夏期講習で、しっかり学習の土台を固めましょう。

前学年と１学期の復習を中心に、先生の指導が必要な単元は「一斉指導＋ｅトレ自立型学習」で対応します。英単語や暗記項目など自分で進められる内容や、２学期につながる旧学年の復習、さらに教室での演習の復習はｅトレLinkでの家庭学習で対応しましょう。家庭学習の内容は定期的に教室でフォローすることで、２学期以降の家庭学習の習慣化を図れます。