英語スクールから総合的な指導への転換に成功。eトレを使った自学自習コースで、効率的な個別指導を実現!

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Yellow Banana Academy 様(大阪府)

大阪府岸和田市にある英語スクールのYellow Banana Academyは、昨年の春からeトレを導入し、英語以外の教科のサポートもはじめました。そして今年の4月からはYBA STUDY CLUBとしてeトレコースを正式に設置し、受講者を順調に増やしています。加えて、家庭学習としてオプションのeトレLinkも活用し、生徒の学力向上に努めているとのこと。今回は、生徒の自学自習力の育成を大切にしている先生にお話を伺いました。

eトレ演習コースをこの春新設

eトレを導入したきっかけを教えてください。

 ほかの教科も勉強したいという生徒の声を受け、総合的なサポートをしようと思ったのがきっかけです。これまでも宿題やテスト対策など、英語以外の教科もできる範囲でサポートしてきましたが、生徒数が増えるにつれて時間の確保が難しくなりました。また、テスト前には試験勉強を優先したいとレッスンを休む生徒もいました。そこで、英語以外もきちんと指導を始めようと思い、eトレを導入しました。タイミングよく春のキャンペーン中だったので、すぐ始めるきっかけになりましたね。昨年末から試験的に運用しはじめ、今年の4月からは「YBA STUDY CLUB」(以下Yスタ)という名称で正式コースにしました。

▲天野尚子 先生

eトレはスタート時から受講者数の伸びが好調 自ら学び考える姿勢を養う

Yスタとはどのようなコースでしょうか。

 コースの目的は、生徒の勉強場所を確保し、「自学自習」の姿勢を養うことです。学力の定着には授業の復習が必要ですが、それを自分からできる生徒はほんの一握りです。だからこそ、教室を軸とした学びの環境をつくることで生徒に学習習慣をつけさせ、学力向上を図っています。  Yスタは、曜日や時間を自由に選べる演習コースです。現在約30人が受講しており、その多くが週3回程通っています。講師1人で生徒を4人指導します。まずはカウンセリングをして、その生徒の目的に合った学習内容を組み立てます。英文法を徹底的に学習したり、学校の授業の復習をしたりとカリキュラムはさまざまです。英語以外の指導に関しては元々ニーズがあったため、受講率は順調に上がっています。さらに、先月からフロアを拡張してYスタ専用ルームもできたので、今後もどんどん生徒が増えることを期待しています。

▲Yスタコースの詳細

eトレで生徒の学習意欲が持続 生徒のレベルに合わせて提供できるのが魅力的

eトレの気に入っているところを教えてください。

 それぞれの生徒のレベルに合わせて学習を進められるのがeトレの良さですよね。豊富な問題から選んですぐ取り組めるのも便利です。実際に、どんどん進められる生徒には学年を超えて学習をさせたり、逆に振り返りが必要な生徒には学年を戻って復習をさせたりしています。プリント1枚の問題数が程よく、飽きずに進めていけるようです。  またeトレの魅力は、仲間の存在や先生のサポートにより、生徒のやる気が持続することです。演習自体は個々のペースで進めながらも、同年代の生徒と同じ環境で学習し、先生に悩みを相談できるなど教室内のコミュニケーションがしっかりとれるので、学習意欲を維持しながら進められます。そして何より生徒自身が楽しそうに取り組むので、導入して良かったです。

入試直前のeトレ特訓で志望校に合格した生徒も

それでは、成績の伸びはいかがですか。

 中3の11月に今まで通っていた塾を辞めて、移ってきた生徒がいました。そのときは内心『えっ、今から?どうしよう』と思いましたが、そこから入試直前までひたすらeトレで対応しました。とにかく毎日教室に通ってもらい、約4時間の演習トレーニングを行いました。その結果、志望校に見事合格!その生徒は、「eトレで勉強のやり方を学んだ」と言っていますよ。また学習習慣がついたことで、高校へ入学してからも成績上位をキープしています。

オンライン指導でeトレLinkを活用 導入から運用まで、簡単に実現

オプションのeトレLinkもご利用いただいていますが、どのように運用していますか。

 始めたきっかけは、8月の緊急事態宣言から全レッスンをオンラインに切り替えたことです。そのタイミングでYスタも家庭で進められるようにと、eトレLinkを始めました。オンライン演習であっても流れは教室での学習と同じなので、戸惑うことなくスムーズに導入できました。具体的には、各生徒に2週間分のカリキュラムを配信して学習させました。最初だけはすべての生徒のカリキュラムを私が作りましたが、その後は担当する講師に任せました。  そして、宣言後も引き続きeトレLinkで学習したいと生徒から要望があったので、今では教室でのYスタと併用しています。eトレLinkを使っている生徒には通常のYスタ料金に加えて、月額1000円をいただいていますが、教室の約1/3の生徒は継続的にeトレLinkに取り組んでいます。利用しているのは、中学生と小学生が半々程度です。教室でしっかり演習した上で、その続きや復習を家庭学習として進めており、なかには都合に合わせてオンライン演習として活用している生徒もいます。

小学生もeトレLinkを活用しているのですね。

 なんといっても画面操作がシンプルで分かりやすいので、小学生でも迷うことなく自立学習ができています。また、自分で得点を入れて合否判定が出るので、家でも飽きずに進められて楽しいと言っています。通常の家庭学習だと生徒の状況が見えにくいですが、教室から学習状況が一覧で見られるので、進捗を簡単に追えてサポートもしやすいですね。

今後はeトレを軸にした教室展開を検討中 生徒がのびのびと学習できる環境づくりを目指す

最後に、今後の意気込みをお願いします。

 当初のYスタの位置づけは、通常の英語レッスンの延長上でした。しかし今後は、いつでも通えて生徒ごとに個別対応できるYスタを軸にした教室展開を行い、英語クラスをオプションにしようかと検討中です。まだまだ教室運営の可能性が未知数なので、これからもどんどん進化させていきます。そして学力面のサポートに加えて、活気ある教室作りを目指します。生徒たちが自由に出入りできて、のびのびと自分の目標に向けて学習できるようなスクールにできるよう、引き続き努力していきます。

■ Yellow Banana Academy(大阪府) ホームページ https://www.ybakishiwada.com/

2021年10月取材 (月刊eトレ2021年12月号掲載)

編集後記

 生徒が自ら学び考える姿勢を養うため指導を続けるYellow Banana Academy。普段の授業では、何より生徒たちが楽しそうにレッスンやYスタを受講しているのが印象的でした。まだYスタは始めて1年目ですが、今後もまだまだ発展させていくとのことで、これからの進化が楽しみです。またその過程で、eトレやeトレLinkがより一層お力になれるよう、我々も努力してまいります。これからの益々のご活躍を祈念しております。