2024.11.11

教室アピール

講習会は雰囲気づくりと話題づくりが肝⼼

冬期講習は夏期講習と⽐べると期間が短いですが、ここで⼿を抜かないことがとても⼤切です。この時期の評判が春の⽣徒募集に⼤きな影響を及ぼす可能性がとても⾼いのです。

 

元気の良さと明るさを演出しましょう!

中学3年⽣の冬期講習をこんな⽅法で盛り上げてみるのはどうでしょう。授業開始のあいさつを「お願いします」から「志望校絶対合格!」にして、全員で元気良く唱和するのです。送り迎えをする保護者や外を通りかかる歩⾏者に「とても気合いの⼊った塾だ」と思わせましょう。

また⽣徒を指名して答えさせたときも、普段よりも⼤きな声で⽣徒を褒めましょう。「すごいな、さすがだ! 志望校合格は⽬の前だぞ!」といった具合です。ちょっとした演出の⼯夫が授業を活性化させ、元気で明るい塾のイメージが広がっていくのです。

 

スペシャルな企画で盛り上げましょう!

クリスマスやお正⽉といったビッグイベントを塾のアピールに利⽤しない⼿はありません。とは⾔っても、クリスマス会や新年会などを開こうというわけではありません。

『クリスマス10時間eトレ特訓」と銘打って、クリスマスの⽇に10時間耐久のeトレ特訓を実施したり、⼤みそかの夜に近所の⾼校⽣を集めて『年越しeトレ猛特訓』を実施したりするのです。わざわざクリスマスにeトレ特訓をやらなくてもいいのかもしれませんが、こうした演出が話題となります。「みんなが遊んでいるときも塾で⼀⽣懸命勉強した」という経験は、受験に向けた⼤きな⾃信となるでしょう。

 

そのほかにも、新年の講習会初⽇に⼀緒に近くの神社へ初詣に⾏って全員で合格祈願をする作戦もあります。演出の⼯夫の積み重ねで講習会を盛り上げ、塾の元気と評判を⾼めていきましょう。