コンセプト「多様なニーズに応える」に合致!
早稲田アカデミー個別進学館 国分寺校 様(東京都)
首都圏に128校を展開し、地域トップレベルの生徒が集まる早稲田アカデミー。その個別部門である早稲田アカデミー個別進学館は、生徒2人に先生1人の個人ブーススペースだけでなく、1対1の完全個別指導のための個室スペース、そしてeトレを使った定期テスト対策を行う「自習スペース」など、生徒一人ひとりが用途に合わせて学習に集中できるよう細部にも工夫が行き届いています。
基本コンセプトは「多様なニーズに応えること」
指導コンセプトを教えてください。
うちの教室は地域一番の都立高を狙う生徒や、医学部を狙う高校生などトップレベルの生徒から、学校の定期テストで点を取ることが目標の中・高生、学校の授業の補習を主に進める中学生まで、幅広い層が通っています。
ですから、「多様なニーズに応えること」これが一番のコンセプトです。そのためにeトレを活用しています。
その指導のコンセプトにおいて、eトレの果たしている役割を教えてください。
まずは学校の成績を上げるための役割ですね。主要教科について個人のニーズ、レベルに合ったプリントがそろっていて、とても便利です。普段の演習から定期テスト前なども活躍しています。
もう一つは導入の段階での指導教材としての役割です。新しい単元に入る際、「ラーニング(解説プリント)」をもとに解説をします。教科書レベルから教えるのに最適で特に高校生はものすごく重宝しています。
▲丸井久仁夫 教室長
eトレを利用した1日5時間×2日の定期テスト対策が大好評!
生徒たちが安心して取り組めるよう、講師が必ず巡回
学校の成績を上げるためのeトレ利用方法を教えてください。
早稲田アカデミー個別進学館の売りの一つであるeトレを利用した定期テスト対策ですね。年間10回の無料の定期テスト対策講座で、授業のないテスト前の土日祝日を利用したテスト対策演習講座になっています。1回5時間で出入り自由、そして科目も自由に選べます。
定期テスト対策の詳細を教えてください。
まずは生徒に事前に案内を渡し、申し込みをさせます。当日は中学生・高校生中心に30人以上集まりますので、ある程度事前に「ラーニング」と「ステップ(練習プリント)」はプリントアウトしておきます。基本的には生徒たちのやりたい科目、好きな範囲を学習できますが、パソコンでeトレを操作するオペレーターと呼ばれる講師一人がいますので、オペレーターが生徒たちにやらせるプリントの指示を出すこともあります。
オペレーター以外に常時、5~6人の先生が教室を巡回し、適宜質問を受け付けています。分からないことも即解決できますので、安心して生徒たちはプリントに取り組んでいます。
▲入学案内にもeトレを使った定期テスト対策のことを記載
定期テスト対策用のプリント管理から解放されました
eトレでテスト対策を行うメリットを教えてください。
やはり、膨大なプリントデータが分かりやすくパソコンに収録されていることです。30人以上の生徒それぞれに合うプリントを棚から準備したり、管理したりとなりますと、煩雑で講師たちの負担もかなり増えてしまいます。
その点eトレは、講師の手間も全然かかりませんし、とても助かっています。うちではeトレが使えるようにならないと一人前の講師とは言えません(笑)。
▲授業風景
eトレの解説プリントは授業の導入でも活用しています
テスト対策以外のeトレの利用方法を教えてください。
宿題とか、授業の確認テストなどでも使っていますね。
その中でもとりわけ使いやすいのは高校生の授業の導入部分での利用です。例えば古典ですが、教科書が現代文と一緒にひとつの教科書になっていて、古典だけの教科書がないんですよね。古典文法を学習したい場合、国語の教科書では学習が難しいのです。そういった場合もeトレなら「ラーニング」をプリントアウトするだけで教科書代わりになります。そしてレベルの高い生徒もそうでない生徒も導入においてはレベル差はありませんから同じ「ラーニング」からのスタートで十分なのです。便利に使わせていただいています。
▲教室外観
2011年10月取材(取材当時:早稲田アカデミーMYSTA国分寺教室) (eトレTimes 2012年新春号掲載)