２学期からのｅトレ活用法

福岡県にあるＡ塾では、部活動が終わった中学３年生を対象とした入試対策コースを設置しています。レベル別・目的別のさまざまな学習カリキュラムをあらかじめ用意しておき、そこから生徒にカリキュラムを選択し、自立型学習させています。

空き教室の時間帯に設置することで時間割を組み直す必要もなく、すぐに開始できます。

神奈川県にあるＥ塾では、入試直前まで弱点克服ができる対策コースを実施しています。

まずｅトレの「まとめ」分野を使い、広い範囲の復習を行います。そこで見つかった個別の弱点に応じたカリキュラムを作成し、入試本番に向けてトレーニングしていきます。受験直前まで効率的に苦手を克服できると毎年大好評です。

兵庫県にあるＳ塾では、教室での「ｅトレ自立型学習」とｅトレLinkでの家庭学習を組み合わせた入試対策講座を毎週土曜日に実施しています。

中１～３の内容で指導が必要な単元は授業をしてから、ｅトレ演習を行います。自分で進められる単元はｅトレLinkを使って家庭で演習させます。家庭学習の理解度を確認するために、次の授業の始めにチェックプリントを確認テストとして実施します。授業はもちろん、家庭学習の理解度もしっかり確認しながら進めています。

千葉県にあるＩ塾では、通常の個別指導にプラスしてｅトレ大学受験対策コースを設置しています。個別指導の内容の反復演習だけでなく、個別の受験科目に合わせた全科目対応の演習をできるようにしています。

受験生だけでなく高校１年生からを対象とすることで、早くから受験を意識させた学習に取り組めます。

広島県にあるＭ塾では、大学入学共通テスト対策に向けて、自習室の空いている時間帯であれば、いつでもｅトレで学習できるコースを設置しています。科目ごとにいくつかカリキュラムを用意しているので、生徒は自分で好きなカリキュラムを選んで学習できます。

理系・文系の先生がいる日をあらかじめ掲示しておくことで、質問対応もスムーズに行えています。

静岡県にあるＥ塾では、ｅトレとｅトレLinkを使って志望校に合わせてたっぷり演習ができる演習コースを設置しています。教室ではｅトレで苦手科目の演習や実践的な演習を徹底的に行い、不明点を随時フォローしています。得意科目の演習と、苦手科目の復習はｅトレLinkを活用し、家庭学習でどんどん進めさせています。

家庭学習までトータルでサポートすることで、ただやみくもに勉強することなく、効率良く効果的な学習を可能としています。

東京都にあるＫ塾では、定期テスト３週間前から定期テストに向けた対策演習コースを設置しています。テスト範囲に合わせた学習計画をレベル別にあらかじめ用意しておくことで、スムーズな対応ができています。

また、通常指導していない科目はｅトレLinkにカリキュラムを配信し、家庭学習で取り組ませています。質問等があるときは、通塾にしっかりフォローすることで、やりっぱなしではない演習を実現しています。

①のようなテスト対策演習にプラスして、埼玉県にあるＴ塾ではテスト当日の早朝から教室を開校し、ｅトレを使った朝特訓で最後の仕上げをしてテストに臨みます。その日にあるテストのうち暗記内容を徹底的に叩き込むことで、生徒たちは自信を持って登校していきます。

塾から学校に登校する姿は近所でも話題になるなど、教室のアピールにもつながっています。

大阪府にあるＵ塾では、テスト１か月前からの土日を利用して、定期テスト対策コースを設定しています。午前中に実施し、午後の時間帯は自習できるようにしており、多くの生徒がお弁当を持参して参加しています。

テスト範囲が出るまでは前回のテストからの授業進度を随時確認しながら、それに沿って対策するなど工夫しています。