【いよいよ新学期】
塾をパワーアップさせる、新年度からのeトレ200%活用術

いよいよ新学期が近づいてきました。景気低迷が叫ばれる中、新年度の塾運営も決して楽なものではないはずです。しかし昨年度を振り返れば、そんな状況の中にも新しい塾が次々と生まれ、初年度から大いに健闘して生徒を獲得している教室も少なくありません。逆に、塾として長く運営されている教室でも、生徒数の減少に歯止めがかからず苦戦を強いられているケースもあると思います。
そんな中、個別学習システムeトレを導入して、生徒の学力向上と塾の収益向上に役立てている塾は、すでに全国で7,000教室以上となりました。もちろんeトレ導入教室の中でも、しっかりとeトレを活用している教室もあれば、まだ導入したばかりで、運用に戸惑っている教室もあります。

しかし、過去のeトレユーザーアンケート調査やeトレユーザー会での発表によれば、eトレ導入から1年以上のユーザーの大半は、確実にeトレを塾運営に役立てていることが分かります。
今回は、そういったベテランユーザーの運営事例を交え、eトレの効力を最大限に引き出して塾をパワーアップする方法についてご案内します。

全国の7,000ユーザーのeトレ運用状況

一斉指導+eトレ演習のセットコース

一斉指導の教室がeトレを導入する場合、以前はeトレ演習を弱点科目の補習として無料で、あるいは有料のオプションとして設定する教室がほとんどでした。ところが最近では、eトレ演習を塾の正式な指導カリキュラムとして組み込むケースが増えています。ユーザー会の発表でも、以前は有料のオプションで実施していたが、eトレの学習効果を確信して、授業料を1,000円値上げして週1回のeトレを授業とセットにしたという意見が多く聞かれました。

個別指導+eトレ演習での5科目指導

個別指導の教室では、一般に英数の2科目をメインに指導する教室が多いようです。しかし、実際には理科・社会・国語の3科目も勉強しなければ学校の成績は上がりません。そこで、英数の指導は先生1人に生徒2~3人という個別指導で、それ以外の科目はeトレで先生1人が10数人の生徒を同時に指導するという形で5科目指導を行う教室が増えています。

定期テスト対策としてのeトレ演習

一斉指導でも個別指導でも、eトレユーザーアンケートで非常に多かったのが、定期テスト対策でのeトレ活用です。通常の指導時間とは別に土曜や日曜を使った別講座を設け、効率良くeトレでテスト範囲の演習を行うというものです。多くの塾が有料で実施しており、アンケートでも高い評価を得ています。レベルの高い専任講師をそろえている大手学習塾でも、全教室に一斉にeトレを導入して、テスト対策に特化してeトレを活用している事例もあります。

個人塾でのeトレを使った5科目指導

個人で自宅を教室として英語のみ、または英数の指導を行っている先生が、eトレを活用して5科目指導を始めるケースも目立って増えています。個人で単科または2科目指導を行っている場合、生徒が中学3年の入試学年になって、5科目指導を行っている大手塾に移ってしまうということが少なくありません。そこで、最近ではメインの授業はそのままに、eトレで他の科目まで面倒を見ていくケースが大変多くなっているのです。

ベテランユーザーが語る、eトレ運用成功のための7つのポイント

2003年のeトレ発売以来、導入歴3年以上のベテランユーザーの多くは、運用に向けた確固たる持論を持って、eトレを活用されています。過去の全国eトレユーザー会でもたくさんのeトレ運用に関する意見が披露されています。その中にはベテランのeトレユーザーに共通した意見がいくつもありました。これらはすべて、eトレ運用の成功に向けた大きなヒントになると思われます。
eトレベテランユーザーが語る、eトレ運用成功のための7つのポイントをご案内します。

Point1 eトレは先生が本気になって勧めなければダメ

いくらeトレで学習成果が上がるといっても、実際に生徒がeトレの演習授業を受けてくれなければ、どうしようもありません。そして、それを勧めるのは、生徒に授業を教えている教室の先生です。eトレの意義とその良さを、先生が真剣に生徒や保護者に訴えることが、eトレ受講者を増やし、成績を伸ばすための基本の条件です。

Point2 eトレの時間はできるだけ教えず、できる問題から少しでも多く解かせる

eトレの演習授業を行う際、生徒がつまずいた箇所をその場で教え込もうとすると、当然手間がかかり、多くの生徒に対応することは難しくなります。もちろん、個別指導の授業内でeトレのプリントを活用する場合には、その場で教えて構いませんが、eトレと授業を別々の時間に行う場合には、授業とeトレの対応は全く別のものとなります。覚える時間が授業であり、覚えたことを外に出す時間がeトレです。eトレにはラーニングという解説プリントがあります。このプリントを利用して、何とか生徒が自分で答えを引き出すよう、上手に誘導するのがeトレ演習授業なのです。

Point3 積極的に体験会を実施する。体験した生徒は90%以上満足する

eトレはチラシや口頭で説明しただけでは、なかなかその良さを理解してもらえないものです。しかし、実際に生徒に体験させてみると、ほとんどの生徒がeトレの楽しさに驚き普段集中力の弱い生徒までもが1時間めいっぱいeトレで勉強してしまいます。eトレを導入して生徒に申し込ませる方法としては、ただ説明するだけでなく、時間を設定して生徒全員に体験させることが最も効果的です。

Point4 保護者会や面談を積極的に実施して、保護者に対してしっかりとeトレを勧める

eトレの良さを生徒が理解してくれても、保護者がeトレの仕組みや、その良さを認めてくれないことには、実際の申し込みにはつながりにくいものです。また、eトレを通常の授業とセットにして授業料を少し高くしようという場合には、なおさらのこと保護者の理解が必要です。eトレを導入する際には、保護者会や面談などで、しっかりとeトレの意義やその学習効果を保護者にアピールすることが重要です。ある塾では、小学生のeトレ体験会のときに、隣の教室で保護者会を開き、そこで保護者に対してeトレの意義を伝えた後で生徒たちの様子を見せたところ、ほとんどの生徒がその場で申し込んでいったという例もあります。

Point5 eトレのカリキュラムは先生が生徒と相談して決める

どの学年のどの科目でも自由に勉強できるという便利なeトレは、反面、生徒が気分次第で好きな科目や単元しか勉強しないということにもなりかねません。とはいえ、先生の一方的な押し付けでは、生徒のモチベーションは上がりません。そこで重要になってくるのがカウンセリングです。生徒の弱点やこれから伸ばしたいポイントなどを確認しながら、eトレでどのように勉強していくかを、生徒と相談しながら決めていきます。このゆに、生徒の希望を取り入れながらも、上手に先生が勉強の方向を示していくことで、生徒のモチベーションを高く保ちながら、しかも無駄のない効率的な勉強が可能となるのです。もちろん、保護者も交えた三者面談形式のカウンセリングなら、塾の保護者へのアピールという面でもさらに効果的です。

Point6 eトレの得点はすべてゼロからのプラスと考え、間違えをマイナスと考えない

eトレのプリントは1枚あたり10分程度でできる問題量に設定してあり、1枚ごとに採点をして正答数を入力しながら、次々と新しいプリントを解いていくというものです。このときに教師経験が長い先生ほど、どうしても生徒の間違えたところが気になって、10点満点中8点が取れても、間違えた2点を追求してしまいがちになります。しかし、それでは勉強の苦手な生徒はなかなかモチベーションが上がりません。
ある先生は、eトレのプリントで3点しか取れなかったときも、「頑張ったね。3点分ちゃんと覚えた。次のプリントもその調子で頑張ってね」と言って励ますそうです。その教室では、それまで集中力がなくて勉強嫌いだった生徒が、eトレを利用してからきちんと1時間集中して勉強するようになったとのことです。答え合わせをしても分からなかったところだけは、後から説明すればよいのです。eトレの演習時間は、完全に生徒が練習する時間を割り切って、教えることよりもできたところだけを徹底して褒めることが重要です。

Point7 eトレは補習でも自習でもなく、演習のための授業として実施する

eトレの勉強時間が、あくまで塾の正式な演習カリキュラムとして位置付けることが大切です。時間割にきちんとeトレの授業時間を設定し、初めと終わりにはあいさつもさせる。もちろん欠席した場合などには、授業と同じように保護者に連絡するといった具合です。そして、1か月の学習記録にはeトレの学習記録表を使い、必ず保護者へと送付することも大切です。
そうした位置付けにより、eトレの演習指導にしっかりと料金を設定することが可能となり、塾の収益向上につながるのです。

【今月のeトレ学習】
≪中学生向け≫効率的な演習で高校入試合格を目指しましょう!

1月に入り、あっという間に高校入試を迎えます。過去問を解くことはもちろん大切ですが、得意分野はさらに伸ばし、苦手は1つでも克服することが合格へとつながります。
そこで今回は、入試直前に役立つおすすめデータベースをご紹介します。

入試直前に使えるデータベース

1.「高校入試対策」シリーズ
入試の総仕上げに

弱点補強と並行しながら実践演習ができるシリーズ。全国の入試問題をもとに、本番さながらの練習を繰り返し行うことができます。A~Cの3レベルに対応した「公立高校入試対策」シリーズのほかに、国私立高対策向けの「国私立高入試演習」「難関国私立高入試演習」シリーズもご用意。

2.「まとめ」シリーズ
重要事項をまとめて復習

年間の学習のうち、重要な部分をコンパクトに凝縮。受験前の大切な時間にしっかり中学内容の総復習ができる、とても便利なシリーズです。

3.「入門」シリーズ
一つひとつ着実な基礎固めに

基礎を一から復習できる、英語・数学・理科の入門シリーズ。苦手がある単元は、まず「入門」でしっかり基本を確認しましょう。

4.「英単語 高校入試重要600」「英熟語 高校入試重要300」
本番直前でも身に付く

入試必須の重要単語・熟語に絞って学習できるシリーズです。入試直前には一つでも多く覚えて損はありません、いつでもどこでも学習できます。

5.「漢字・語句」「古文のまとめ」シリーズ
基礎が点数に結び付く

模試や過去問にプラスして、基礎の確認が得点に結び付く漢字・語句、古文を繰り返し学習することができます。