【「最少の講師数」で「確実な学力アップ」を目指せ!】
この夏は「個別対応」に特化した「プリント演習」が決め手

新学期が始まって3か月が経ちましたが、新年度の生徒募集はいかがでしたでしょうか。順調に生徒が集まった教室、思うような結果にならなかった教室などさまざまだと思いますが、生徒募集の第2のビッグチャンスである夏期講習の時期が間もなくやってきます。

では夏期講習に生徒、保護者が求めているものとは何でしょう。それはズバリ『個別対応』と『確実な学力アップ』です。学力格差が広がる中、生徒の抱えている問題は一人ひとりまったく異なると言っても過言ではありません。そういった生徒たちに対して一律のカリキュラムの指導だけでは、学力向上が期待できないだけではなく、講習会としての魅力にも欠けてしまいます。

とはいえ、1対1~3といった個別指導は人件費が割高となり、講師確保の問題などいろいろと難しい側面がある割には、なかなか学力向上にはつながらないといった声もよく聞きます。

そこで今回ご提案したいのが、『最少の講師数』で『確実な学力アップ』を実現するための夏期講習プランニングです。ぜひご参考にしていただき、生徒や保護者のニーズをがっちりつかみ、実りある夏期講習にしていただきたいと思います。

個別対応力の強化が、夏期講習成功の鍵

すでにご承知のこととは思いますが、夏に入塾を希望する生徒の状況をもう一度考えてみましょう。まず考えられることは、1学期の定期テストで思うような結果が出なかったということです。特に中1生にとっては初めての定期テスト。「これはまずい」と思った保護者が子供を塾に連れてくることが多くあります。そしてもう一つは、入試のための勉強です。これまで何となくのんびりしていた生徒、保護者でも、周りがどんどん動き出しますから、「うちも何かやらなきゃ」と焦りだして入塾するケースも多くあります。いずれのケースも、たくさんの先生がご経験のことでしょう。

そんな生徒や保護者が塾に期待しているものは、言うまでもなく、自分に対する特別な個別対応です。「定期テストで数学ができなかったから重点的に教えてほしい」とか、「入試に向けてとにかく英語を何とかしたい」など、新年度での入塾に比べて学習したい内容がある程度はっきりしているのが夏の入塾生の特徴ですから、それぞれに応える体制を他塾に比べてより強化することが、夏期講習成功の鍵となります。

個別対応の強化と人材確保の悩み

いろいろな先生方とお話させていただくと、「個別対応が必要なことは承知しているけれど、人材の確保が難しく、また人件費の負担もばかにならない」といった声をよく聞きます。特に地方の塾では人材確保の悩みは切実です。しかし一方で、地方にあり決して大手ではないながらも、「個別カリキュラム」や「オーダーメイドコース」などと銘打ち集客に成功し、さらに生徒の学力を確実に伸ばしている塾が数多くあるのも事実です。そういった塾のすべてが、決してたくさんの講師を配置し個別対応を充実させているわけではないのです。

一般的に、「個別対応の強化=人材の確保、人件費の負担増」と考えられがちですが、ここでは一旦その考えは捨てていただきたいと思います。十分な人材を確保しなくても個別対応を強化する方法があるのです。

個別指導でも学力が上がらない生徒とは

すでに皆さまの塾の中には、十分な数の講師を配置して、生徒の弱点や理解度に応じた個別カリキュラムで指導をされているところもあるでしょう。しかし、それにもかかわらず学力がなかなか定着せず、成績に反映されないという生徒もいるのではないでしょうか。ではなぜ、指導体制は整っているのに学力が上がらないということが起こるのでしょうか。

「教え過ぎ」と「演習不足」

もちろん学力が上がらない理由を一概に言うことはできませんが、多くの場合、共通して言えることがあります。それが先生の「教え過ぎ」と生徒の「演習不足」です。

生徒にしっかり理解させようとすればするほど、先生は生徒に事細かに教えたくなります。生徒からしてみても、分からないことは先生が丁寧に教えてくれますから、その場では分かったつもりになってしまいます。そしてこれは、指導熱心な先生になればなるほどその傾向が強くなりがちです。

特に個別指導の場合、生徒が講師に頼りっきりになってしまい、ただ先生の言うことを聞いているだけという状況が生まれることも往々にしてあります。そうなってしまっては、いくら個別のカリキュラムで丁寧に分かりやすく指導したとしても、学力の定着、向上は見込めません。

学力とは、生徒が自発的に考え、悩み、問題を解いていくことで初めて自分の実力として身に付いていくものなのです。ここを勘違いしてしまい、しっかりと指導はしているのに全然問題が解けないと悩んでいる先生方は意外と多いのです。

「教え過ぎないこと」そして「しっかり演習させること」、これが学力向上を実現するための大切なポイントです。

重要なのは指導と演習のバランス

誤解していただきたくないのですが、「教え過ぎないこと」とは決して指導を否定しているわけではありません。重要なのは、指導と演習のバランスなのです。スポーツでも何でも、いくら熱心に指導を受けたとしても、それを繰り返し練習しなければ、決して上達しません。

これは勉強でもまったく同じことが言えます。方程式の解き方をしっかり何度も教えたとしても、生徒が自分で解く練習をしなければ、それは決して定着しないのです。理想は1対3、指導を1とすると演習をその3倍くらいの時間をかけて行いましょう。

実際とある塾で、1回120分の一斉指導の授業を「指導30分+演習90分」という形態に大きく転換したところ、これまであまり積極的でなかった生徒が演習の時間は先生が驚くほどたくさんの問題を解くようになり、またほかの生徒たちにも自学自習の習慣がついてきたといった例もあります。

学力を付けさせるためには、生徒に演習の機会をしっかり与え、その時間を教えたくなる気持ちをぐっと抑えましょう。生徒が自分で考えて問題を解く「自学力」のアップを実現することも、学力アップのための立派な指導と言えるのです。

『個別プリント演習』で個別対応の強化と学力アップを実現

それでは、人材に頼らずに個別対応を強化し、さらに確実に学力を向上させる方法とは一体何でしょうか。この夏ご提案したいのは、これまでの授業に加えてグループでの『個別プリント演習』カリキュラムを実施することです。

教えるだけでは、なかなか生徒の学力は上がりません。生徒一人ひとりに合わせてプリントを用意し、そのプリント演習を夏期講習のカリキュラムとして実施することが、個別対応の強化と学力向上に直結するのです。

「生徒一人ひとりに合わせてプリントを用意するなんて、そんな面倒なことをできるはずがない」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それを実現している教室が全国にたくさんあるのです。それこそが個別演習システム「eトレ」を利用している教室なのです。そもそもeトレは、「人手をかけないこと」「異なる生徒がプリント演習を同時にできること」「学力を確実に上げること」をコンセプトに開発されているので、プリント準備の手間がかからないことはもちろん、塾の個別対応の強化に最適なシステムなのです。

この夏、eトレを活用して『最少の講師数』で『確実な学力アップ』を目指してみませんか。

eトレを活用して効率的な個別プリント演習を実現しましょう

eトレなら先生1人に対して学年混在10人以上の個別演習コースが実施できるので、最低限の講師の数で効率良く個別対応を強化することができます。例えば1対2の個別指導の場合、生徒が20人いれば講師は10人必要です。しかし、eトレ個別演習コースと個別指導を組み合わせれば、指導の質はそのままに、講師の数はわずか6人で済むのです。

生徒を鍛えて確実に学力の上がる夏を目指す

これまでの夏期講習にeトレの個別演習コースを加えることで、塾の個別対応が大幅に強化でき、夏期講習の魅力が大幅にアップします。そして何より、学力が定着しない生徒に決定的に不足している演習を塾内で行うことにより、生徒が取り組む演習は圧倒的に増え、学力向上がより確実なものになります。

もしかすると、家でも塾でもこれまであまり演習に取り組んでいなかった生徒にとっては、演習に特化したこのコースは初めは戸惑うかもしれません。しかし実際のところは、先述の塾の事例の通り、みんな生き生きと取り組んでいる場合の方が圧倒的に多いのです。

また、これまでずっと指導されてきた先生方の中には、プリント演習をカリキュラムとして組み込むことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、生徒の学力を上げるために欠かせない演習も、また立派な指導と言えるのです。

この夏はぜひ、eトレで個別対応力を強化して存分に塾をアピールし、生徒の学力向上を実現していただきたいと思います。

【今月のeトレ学習】
≪中学生向け≫効率的に1学期の学習内容を総ざらい!

8月に入ると夏期講習も中盤に差しかかり、新学期に向けた準備を始める時期になります。
2学期の頭には「夏休み明けテスト」を行う学校も少なくありません。授業進度も速まるため、1学期の内容が定着していない状態では、授業に全くついていけなくなってしまいます。
そこで今回は、1学期の総復習に役立つeトレ活用法をご紹介します。

重要事項をまとめた「まとめ」シリーズは夏休みの復習に最適!

「まとめ」シリーズは、年間に学習する内容のうち、重要な部分を凝縮。
短期間に効率良く、まとめて復習することができます。

英語 教科書準拠シリーズ(まとめ) / 基本文のまとめ(1~3年)
数学 1~3年のまとめ
理科 1~3年のまとめ
社会 地理のまとめ / 歴史のまとめ / 公民のまとめ
国語 文法のまとめ / 古文のまとめ

各学年での履修内容を章ごとに集約。定期テストの直前はもちろん、長期休みを利用した復習など、広い範囲の学習を短期間で行うのに適しています。
もちろん、入試対策としても活用できます。

苦手科目を基礎からやり直すなら「入門」シリーズがおすすめ!

中学英語・数学・理科には「入門」シリーズがあります。
コンセプトは「1つのことを学んだらすぐ練習」。
各単元の問題は、ラーニングプリントを見れば必ず解けるような内容となっているため、「分からない」と手が止まってしまうことなく学習を進めることができます。

3年生は入試に向けた総復習を!

3年生は2学期からいよいよ受験モードに突入します。1・2年生の復習は夏休み中に終わらせましょう。3年生の内容は冬休み前までにおさらいすることで、入試の実践練習も冬休みに集中してしっかり行えます。