9月になると、中学1年生は学習内容の難易度が上がってきて定期テストが本格的なものになってきます。
中学2年生や高校2年生は半年後に受験年度を迎えるので、勉強のペースをつかんでいきたい時期ですね。

受験生は「内申を確保すること」と「入試のための復習」が大きなテーマになります。
学校の授業や行事、そして定期テストと忙しい時期ですが、明確な目標を持って9月をしっかり乗り切っていきましょう。

小学低学年

【算数】

1年生は「3つのかずのけいさん」が始まります。整理して考える手順をしっかり確かめましょう。
「ながさ」「かさ」は作業中心で楽しめる内容です。数や計算の単元と組み合わせ、算数を楽しませましょう。

2年生は「計算のくふう」「たし算とひき算のひっ算(3けた)」に取り組みます。
標準単元を使った学校進度に合わせた学習で、しっかりと練習をしていきましょう。

3年生は「大きい数」「かけ算のひっ算」などを扱います。
いずれも標準単元でしっかりと身に付けましょう。

【国語】

漢字・語句の単元と筆順の単元で漢字学習の習慣づけをしっかりと行いましょう。
また文章問題の単元で読解の基本を身に付けていきましょう。


小学高学年

【算数】

4年生は「2けたでわるわり算の筆算」「式と計算」などに取り組みます。
少しずつ難しくなってきますので、解くスピードは重視せず、じっくりと取り組ませましょう。

5年生は「倍数と約数」「分数のしくみ」など、しっかり理解しないとその後の影響が大きい内容が続きます。
自分で解いてみると、理解不足が見つかり理解が深まるものです。
標準単元を繰り返し取り組ませましょう。

6年生は「速さ」に加え、「体積」「比」など、中学の数学に直結する内容が目白押し。
授業を受けただけでは理解が定着しにくい内容なので、算数上位者の中でも差がつきます。
標準単元を徹底活用して、高い学力を身に付けさせましょう。

【国語】

4年生は漢字・語句と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

5・6年生は準拠版シリーズで、漢字をしっかりと復習しましょう。
一度学習した内容でも、時間が経つと忘れてしまいます。
リトライやリチェックを使ったコースで、反復練習をさせるのも良いでしょう。
漢字100題テストを使えば、前期(教科書上巻)のまとめの漢字コンテストなどを実施することができます。


中学入試対策

【4年生】

夏休みの学習を終えて、少しずつ受験生らしくなってきたでしょうか。
Aシリーズに引き続き取り組んでいきましょう。
学習習慣が身に付いた生徒には普段の学習とともに、これまでの学習の中で見つかった弱点の補強にも取り組みましょう。
低めのハードルを設定して、クリアした達成感を持つとともに、プラスの評価を与えて認めてあげるのがいいでしょう。

【5年生】

考え方もしっかりし始めてきます。
Bシリーズを引き続き計画的に学習し、入試必須事項を一つずつ身に付けていきましょう。
算数では「割合」「比」の学習が5年での学習の大きな柱の一つです。
理解不足が見つかったときは、標準単元に戻って基礎を固め直すのもいいでしょう。

【6年生】

模試や過去問による実践練習を行う時期に入ります。
どちらも結果を分析し、弱点補強の学習をさせましょう。

A・Bシリーズは偏差値50程度までの中学を志望する生徒、Cシリーズは偏差値50以上を志望する生徒に適しています。
弱点補強の学習が終わったら伸ばしたい科目に狙いを定め、合格ラインをクリアするための学習に取り組んでいきましょう。


中学1・2年生

【数学】

1年生は「1次方程式の利用」に入ります。
問題文をしっかり読み込ませ、条件をしっかり整理する習慣を身に付けさせましょう。

2年生は「1次関数と方程式」を学習します。
グラフを読み取る力は3年生でもとても重要になってきますので、今のうちに何度も練習して定着させましょう。

【英語】

新しいセクションに入ったら準拠版シリーズで単語と基本文を徹底的に学習し、次の定期テストに向けた学習を進めましょう。
定期テストまでに一つのセクションに3回は取り組むと安心です。

【理科・社会】

1年生では「水溶液の性質」「物質の状態変化」など、理解に差の出やすい内容を学校で学習します。
学習した直後に標準単元で学習し、一つずつ理解を進めていきましょう。

2年生は「体のしくみ」「動物」について学習します。
覚えることが多いので繰り返し解いていくようにしましょう。

社会は記憶を定着させるために何度も取り組ませてください。
次回の定期テスト範囲と予想される箇所から標準単元に取り組みましょう。

【国語】

目的別コースには漢字に加え、文法や古文が教科書単元順に配置されているので、定期テスト対策にご活用ください。


中学3年生

【定期テスト対策】

2学期に学習する単元は入試に直結する内容でもあり、内申の確保という点でも重要な要素となります。
決して手を抜かず、しっかりと学習を進めてください。
英語は教科書準拠の単語単元で予習を進め、学校や塾で習ったあとは同じく教科書準拠の文法単元で復習を行いましょう。
数学は「2次関数とその利用」に入りますので、不明な点を残さぬように標準単元を利用して確実にモノにしていきましょう。

【入試対策】

夏期講習に引き続き標準シリーズから入試頻出の重要単元に絞って、1・2年生の復習を10月中に終わらせましょう。
3年生の内容については11月~冬休み前までの期間に、英語は文法編、数・理・社はまとめ単元を利用して復習しましょう。


高校1・2年生

進路選択に応じて、入試のカギを握る科目の強化を
【英語】

「英文法基礎演習」「長文演習」に取り組んでいきましょう。
上位校の生徒や英語が得意な生徒は定期テスト対策として「英文法演習」を進めるのも良いでしょう。
学校で単語の学習をしていない場合には単語シリーズにも取り組み始めましょう。

【数学】

1・2年生は「基礎」「標準」シリーズを使って学習を進めましょう。
理解ができている生徒には応用シリーズにも取り組ませてください。

【物理・化学・生物】

「基礎」「標準」シリーズを使い、学校の進度に合わせた学習をしていきましょう。
入試を見据えるなら復習による学力の定着を、定期テスト対策ならテスト範囲に合わせた予習を目標としましょう。

【日本史・世界史・地理・政経】

基礎演習に取り組んでいきましょう。
教科書や資料集を傍らに準備して、疑問点を確認しながら進めるとさらに理解が深まります。

上位校の2年生は演習シリーズに取り組んでください。
入試に必要な学力を身に付けることができます。

【古文・漢文】

古文は文法基礎、漢文は句法基礎に取り組ませてください。
得意な生徒は文法基礎演習や句法演習など、それ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。
古文は単語シリーズも併用して進めると効果的です。


高校3年生

入試対策シリーズをフル活用して、徹底的に問題演習をしていきましょう。
【センター試験対策】

遅くとも11月までにはセンター対策シリーズをひと通り学習できるような計画を立てましょう。
ただし、それで終わりではありません。そのあとは、反復学習で時間短縮と記憶の定着を図ることが必要です。
センター対策は過去問を利用しているのではじめは解けない問題も多いと思いますが、だんだん分かるようになってきます。
「はじめは分からないのが当たり前」「繰り返し学習してだんだん解けるようになる」くらいの気持ちで取り組みましょう。

【私大・2次対策】

文系科目は演習シリーズや難関大対策シリーズ、理系科目はセンター対策を活用しましょう。

理系科目のセンター対策には2次、私大の過去問も含まれているので基礎固めに最適です。
数学では、一つの問題に時間をかけすぎることは得策ではありません。
解けないときには解答解説を読んで、解法を一つずつ身につけていきましょう。
またeトレでは問題形式を記述式ではないものにしていますが、国公立大受験生はきちんと記述形式の答えを書いて解説と比べて練習を行ってください。