12月のおすすめカリキュラム

いよいよ本格的な受験シーズンが近づいてきました。 内申点や模試の結果をにらみながら、志望校の最終決定を行っていくことになります。

ここまで来たら合格を目指し、ぶれない気持ちで集中して勉強に取り組んでいくのみです。 生徒は皆、多かれ少なかれ不安を感じるものです。 先生方の熱い応援で不安をできるだけ取り除いていただいて、全力で入試本番に向かわせてください。

さて、12月からの勉強は総仕上げです。 公立高校入試については冬休みに入るまでに、基礎から標準的な内容で弱点があればそこをしっかりと補っておきましょう。

冬休みから入試までは、本番の入試を意識した学習が大切です。 過去問や入試レベルの問題を使って解答する時間を決め、解ける問題と解けない問題の判断をしたりミスを防ぎながらしっかり解答したり、1点でも多く得点できるようトレーニングを積んでいきましょう。

中学受験をしない小学生は、2学期の復習をしっかり行って3学期に備えましょう。 中学1・2年生は学年末テストに向けて、2学期の復習や今年1年間の基礎事項の復習を行いましょう。 高校1・2年生は内容がさらに高度になってくるので、現在学習している内容をしっかりと理解し身につけることが大切です。

小学低学年

【1年生】

算数は学校では引き続き「繰り下がりのある引き算」に取り組みます。また「広さ」について扱うこともあると思います。

塾では今年の4月から学習した内容の復習として「数」「足し算」「引き算」などに取り組みましょう。その際文章問題にもしっかりと取り組んで、計算の意味をもう一度確かめさせてください。標準単元のチェックを使って総復習をしたり、まとめ単元を利用したりしてもれなく復習しておきましょう。

国語は引き続き文章の読みとり問題と漢字・語句単元、そして筆順単元を合わせて学習させ、国語の学力の基礎を固めましょう。

【2年生】

算数は学校では引き続き「九九の表」「三角形・四角形」に取り組みます。

塾では「たし算・ひき算の筆算」「かけ算」「かっこの使い方」など、計算の復習を行いましょう。できれば、文章題にも取り組ませてください。単元が多いので、標準単元のチェックだけを使った復習や、まとめ単元を利用した学習を行いましょう。

「長さや体積の単位」についての復習も大切です。単位を変えることに苦手意識を持つ生徒も多いものです。内容が易しいうちに感覚を身につけさせましょう。 図形はまだ難しい内容は出てきませんので、ほかの単元の合間に気分転換の意味も含めて取り組ませると良いでしょう。

国語は引き続き文章の読みとり問題を1単元取り組みましょう。漢字・語句単元と筆順単元を合わせて、国語力をアップしましょう。

【3年生】

算数は「けた数の多い計算」の総復習をしておきましょう。「たし算」「ひき算」「かけ算」「わり算」のどれをとっても反復練習をして損をすることはありません。標準単元のチェックだけを使った復習やまとめ単元を利用した学習を行いましょう。

単位も「長さ」「重さ」と種類が増えてきます。機会を設けてまとめて復習してみましょう。 また「表とグラフの読みとり」「分数」「円と球」など新しい考え方を学校で学習したときには、それに合わせてeトレの標準単元に取り組ませてください。

国語は漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

小学高学年

【4年生】

算数は、「わり算の筆算と」「小数のかけ算・わり算」(未習の場合には、たし算・ひき算)の総復習をしておきましょう。その場合は標準単元のチェックだけを使った復習やまとめ単元を利用した学習が良いでしょう。

「計算のきまり」は、扱いが小さいですが意外と盲点になりやすいところです。計算の復習の中に必ず組み込んでおきましょう。 また「平面図形」を学習する生徒も多くなると思います。およその角度をつかむ感覚や図形の定義をしっかりと身につけましょう。

国語は漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【5年生】

算数は「面積や」「三角形・四角形の角」「割合」などの学習がだいぶ進んでくる時期です。標準単元のチェックだけを使った復習で、忘れないうちに定着させていきましょう。また「比例」「帯グラフ・円グラフ」「平均」など新しい考え方を学校で学習したときには、それに合わせてeトレの標準単元に取り組ませてください。

計算についても「小数のわり算」「分数のたし算・ひき算」「分数と整数のかけ算・わり算」など、つまずきやすいものが目白押しです。まとめ単元を利用しながら割合・図形の復習と組み合わせて、もれのない算数力を身につけましょう。

国語は漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。教科書準拠版の漢字「50題テスト」や「100題テスト」は、冬休みのイベントにもぜひご利用ください。

【6年生】

算数は「計算」「単位変換」「割合」「速さ」「図形」など、小学算数の総復習に取り組みましょう。「場合の数」「資料のしらべ方」など新しい考え方を学校で学習したときには、eトレもそれに合わせて標準単元に取り組ませてください。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。早く学習が終了してしまったときには別の教科書の「50題テスト」や100題テスト、または中学入試対策シリーズAにも挑戦してみてください。

中学入試対策

【5年生】

1月末までにBシリーズを完成させることを目標とし、冬休みを有効活用してどんどん学習を進めておきましょう。

2月になるといよいよ入試まで残り1年です。1年間を充実したものとするためには今の時期、次の2つの点を目標としてください。

1つは「得意科目を磨き上げること」、もう1つは「苦手科目も基礎だけはしっかりと身につけること」です。 中学受験対策はどうしても時間がかかりますので、一度学習したものを忘れないようにすることが大切です。しっかり学習時間を確保してラーニングだけを見直す復習コースなどもカリキュラムに組み込んで、反復学習を行いましょう。

算数はまとめの復習問題も用意しています。理科・社会はチェックを総ざらいして、合計の正答率で目標を立てて取り組むというのも、目先が変わってお勧めです。

【6年生】

過去問の学習と、合格点を獲得するための総仕上げが続きます。

第1志望だけではなく、第2・第3志望の学校の傾向に合わせた学習も必要になってくる時期です。得意科目は過去問を中心に取り組んでしっかりと伸ばし続け、苦手科目はeトレを中心に弱点補強を続けていきましょう。

完璧な状態で入試に臨める生徒はほとんどいないものです。1問でも多く解ける問題を増やすため、焦ったりあきらめたりせずに落ち着いて取り組んでいきましょう。

中学生

【数学】

1年生は「平面図形」から「立体」へと学習が進みます。「立体」は中学3年間を通じて学習時間が少ない内容で、2年生では登場しません。1年生の内容は標準単元を利用し、学校進度に合わせて身につけておきましょう。冬休みには、学年末テストの準備として「文字式」「方程式」などの復習も行いましょう。
一方、2・3年生は引き続き図形分野がヤマですので、しっかりと練習を積みましょう。特に3年生の内容は、すぐあとに控えている入試にも頻出です。「相似」「三平方の定理」は標準単元を利用して確実に身につけましょう。

【英語】

教科書に合わせた準拠版シリーズを使った学習と並行し、冬休みを利用して文法編に取り組みましょう。学年末テストでは1年間の文法内容が出題されますので、冬休みのうちに少なくとも半分の内容は確認しておきたいところです。
またまとめ単元で単語や基本文を一気に復習するのもおすすめです。

【理科・社会】

理科は12月から1月にかけて、1・2年生ともに物理分野から地学分野に学習が進んでいくことが多いです。地学分野は難しく感じる生徒が多い単元なので、早めに標準単元で学習を行い、理解を深めましょう。もちろん繰り返して覚えていくことも大切です。
社会も同様に記憶の定着を図りましょう。テスト前にバタバタしなくて済むように、普段から社会も学習しておくのが理想的です。

【入試対策】

1年生から3年生までの復習を冬休み前に一通り済ませ、いよいよ冬休みからは入試直前演習を使った総まとめを行いましょう。

入試直前演習はA~Cの3シリーズが用意されており、Aがよりオーソドックスで解きやすい問題、BからCに進むにしたがって記述式問題が増えたり、応用問題のレベルが上がったりします。

各シリーズともに、一通りの内容を学習できるように問題が配列されていますので、Aシリーズは必須とし、BやCはAでできなかった箇所をクリアしたあとに取り組んでいきましょう。

高校1・2年生

進路選択に応じて、入試のカギを握る科目の強化を

進路選択や志望校選択などが具体性を帯びてきて、主に入試で使うと考えられる科目に取り組むようになってきます。もちろん推薦を狙って学校の定期テストでの高得点を目指す生徒もいるでしょう。
いずれにせよ、どの単元ももれなく学習をしていかなければなりません。特に2年生は、3年生になってからの1年間をできるだけ実践的なトレーニングに充てたいところです。標準単元のうち、今のうちにできることを確実に済ませていくことが大切です。

【数学・物理・化学】

これらが入試科目である生徒は「標準」まで取り組みたいところです。日頃から基本をしっかりと理解し、問題にあたっておきましょう。1年生の数学については学校のテストの内容に応じて、「基礎」~「標準」に取り組みましょう。

【英語】

長文演習・文法基礎演習に継続的に取り組んでいきましょう。文法は1・2年生のうちに一通り終わらせておきたいところです。そして3年生では英文法演習で入試に直結するような文法と語法を身につけていきましょう。単語シリーズには入試前まで繰り返し取り組みましょう。

【日本史・世界史・地理・政経】

基礎演習に取り組んでいきましょう。教科書や用語集、または資料集を傍らに準備しておき、疑問点を確認しながら進めるとさらに理解が深まります。ラーニングを見ながら覚えるのではなく、問題を解きながら覚えるのがコツ。計画的な復習ができればさらに理想的です。

【古文・漢文】

1年生には古文・漢文基礎に取り組ませてください。2年生はそれ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。古文単語のシリーズで語彙を増やしていくことも有効です。

高校3年生

入試対策シリーズをフル活用して、徹底的に問題演習を行っていきましょう。

年明けすぐにセンター試験があり、いよいよ入試本番です。残り1ヶ月を切ったら、新しい問題にチャレンジして時間を費やすよりもこれまで時間をかけて理解してきた事項をしっかりと引き出すことができるように、復習に時間を割くのが得策です。同時に2次試験や私大入試の学習を進めておきましょう。

【センター試験対策】

センター試験対策シリーズで苦戦した単元はもう一度確認しておきましょう。時間がないときは、解き方の確認だけでもOKです。英語についてはセンター対策シリーズだけでなく、単語をCレベルまで、文法演習を最後まで反復学習していきましょう。

【私大・2次対策】

いよいよ入試直前の時期ですが、12月はまだ本番まで余裕があります。引き続き¥一日一日新しい問題にチャレンジして、解法を1つでも多く身につけましょう。

これからの時期は、1問ずつ演習を積み上げる以外の学習はありません。焦らないことが肝心です。 学習には演習シリーズ・難関大対策シリーズを活用します。

各科目、1つの問題に時間をかけすぎることは得策ではありません。少し考えて解けないときは、解答解説を読んで解法を確かめましょう。

eトレでは問題形式を記述式ではないものにしていますが、国公立大受験生はきちんと記述形式の答えを書き、解説と比べて練習してください。