【eトレ教室アピール】
体験会で受講者を増やす ~eトレ体験会を成功に導くために~

新学期を間近に控えたこの時期は、eトレの受講者を増やす絶好のチャンスです。入塾を検討している生徒や新入塾生、まだeトレを受講していない塾生を対象に、積極的にeトレ体験会を開きましょう。
今回は体験会を盛り上げて成功に導くポイントについてご提案します。

体験会で受講者を増やしましょう

1.得意科目のプリントを学習させましょう

初めてeトレを体験させるときは、本人の得意科目で学校や塾で習ったことのある単元を選びましょう。気持ち良くたくさんのプリントを解かせて、生徒に充実感を与えることが重要です。

2.不合格のときこそ励ましましょう

不合格になったときこそ、先生の声掛けが大切です。「不合格か、残念だね」ではなく「よし、これで弱点が見つかったね。リトライをやれば大丈夫。もう一度チャレンジしてみよう!」と明るい笑顔で励まし、生徒のやる気を引き出しましょう。

3.解いたプリントの枚数を褒めてあげましょう

体験会が終わったら、その日に解いたプリントの枚数を生徒に数えさせてください。点数ではなく枚数を褒め、頑張りを認めてあげることで、生徒の充実感はさらに高まります。

4.必ず保護者にアピールしましょう

体験会で解いたプリントは必ず保護者に見せるよう生徒に伝えてください。eトレの良さを保護者にきちんと伝えて、申し込みにつなげるのです。生徒にアンケートを書かせておくと、良いアピール材料として役立ちます。
また、体験会のあとに保護者会や面談などの機会を設けて保護者に直接eトレの説明をするのも良い方法です。

5.正式受講の申し込みには期限を設けましょう

eトレの良さがアピールできたら、いよいよ申し込みの受付です。ここでおすすめするのは、申し込みの期限と人数の制限を設けることです。「いつでも誰でも申し込める」となると「いつでもいいから、そのうちまた」となってしまうものです。制限があることを強調して、早めの申し込みをすすめましょう。
eトレ体験会を成功させるためには、生徒や保護者にeトレをどう見せるかが重要です。活気ある充実した体験会を実施して、eトレ受講者を増やしていきましょう。

【今月のeトレ教室パワーアップ講座】
塾の評判を高めることのできる、保護者会の上手な開催方法

いよいよ新学期が近づいてきました。生徒募集も始まっている大切な時期ですが、皆さんは塾のイメージアップに向けてどのような作戦を立てられているでしょうか。塾にとって、生徒や保護者の間での評判が何より重要だということは、言うまでもありません。
今回は、そんな塾の評判づくりに大きく影響する、保護者会の上手な開催法について考えていきましょう。

塾の顧客は保護者である

学習塾という教育サービスにおける本来の顧客は誰でしょうか。それは生徒ではなく保護者である、ということは皆さんよくお聞きになることだと思います。実際のところ、塾の授業料を支払ってくれているのは生徒ではなく、その保護者にほかなりません。

決して景気が良いと言えないこの時代に、毎月の塾の授業料を支払い、さらに講習会の費用も別途必要となれば、保護者の負担も軽いものではありません。だからこそ、本来の顧客である保護者に対しては、常々しっかりと指導方針を伝え、先生方の生徒たちに対する熱意を伝えていくことが大切です。特に夏期講習・冬期講習・春期講習などの季節講習に関しては、その必要性と内容をしっかり伝えて、保護者の理解を得ることが大切です。

塾の教室はブラックボックス

一度でも塾の講師を経験したことがある人ならば、塾の先生が普段どれだけ忙しく、生徒のために真剣に取り組んでいるかはよく分かっています。しかし一般的な保護者は、塾で普段どのような指導が行われているのか、先生がどんな風に生徒に接しているのかさえ、あまりよく分かっていないのが現実です。生徒に対して、いくら熱心に指導していても、それが保護者に伝わらなければ理解は得られません。そこでお勧めしたいのが、季節ごとの保護者会の実施です。

保護者会は塾のアピールの場

「保護者会は面倒だし、保護者もなかなか集まらない」と思っていませんか。生徒が毎週通ってくるのですから、保護者だって1度や2度来られないはずはない、ともっと気楽に考えましょう。教室での生徒の様子を話し、分かる範囲で地域の受験情報を説明し、何より保護者と直接顔を合わせて話をする、それが大切なのです。

最低でも春先と夏前の年2回は実施したいものです。そういった保護者とのコミュニケーションの場を増やすことが、塾のアピールにつながり、さらには生徒指導にも役立つのではないでしょうか。

講習会の必要性と先生の熱意をしっかりと伝える

保護者会で話す内容ですが、まずは各学期の総括として塾での生徒たちの様子を伝え、そして学力向上や入試に向けて長期休暇(夏休み、冬休みなど)をどのように生かすか、その上で季節講習のカリキュラムや日程などについて説明するとよいでしょう。

ただしそこで大切なことは、細かく事務的にカリキュラムや日程を説明することではありません。それよりも講習の意義や必要性、またそれにかける先生の意気込みをきちんと伝えましょう。先生がいかに真剣に生徒と接しているか、あるいはどれほど生徒たちに期待しているかを伝えることにこそ力を注いでください。

納得してくれた保護者が最大の口コミ

保護者会は、わずかな時間で多くの保護者に対して、一度で確実にアピールが可能です。面談と異なるのは、保護者同士がそこで顔を合わせるということです。実際、保護者会の帰り道に知り合いの保護者同士が寄り道をして、そこで先生や教室の印象について、おしゃべりをするというのはよく聞く話です。

もちろん、内容が悪かったり、そこにいたスタッフの印象が悪かったりすれば、それは悪い口コミとなってしまいます。だからこそ保護者会は、しっかりとプランニングや準備を行い、来てくれた保護者に確実に良い印象を植え付けなければならないのです。

塾は口コミが重要だと言われています。その口コミを作るのは誰でしょうか。言うまでもありません、生徒と保護者です。立派なチラシを作ることよりも、大きな看板を出すことよりも、真っ先に保護者との良い関係をつくり上げましょう。そうすることで自然と良い口コミが広がり、塾の評判を押し上げてくれるでしょう。塾の生徒募集の大きなチャンスである講習会の募集を成功させるためにも、保護者との太いパイプをつくり上げてほしいと思います。

保護者会開催に向けて、押さえておきたい重要ポイント

①できるだけたくさんの保護者に参加してもらいましょう

開催するからには、保護者の7割以上の参加を目標としましょう。その作戦として、次のようなことがあります。
・年間スケジュールとして、年度初めに通達
・生徒にも保護者会の重要性を伝えて、生徒の口からも保護者に参加を呼び掛けさせる
・保護者会に期待を持たせるよう、目的や内容を明確に
・お知らせ文書にも工夫を(配布方法、参加・不参加を事前に確認、など)

②当日の会場チェック、スタッフの服装チェックなどを行いましょう

どんなに話す内容が素晴らしくても、教室の状態や先生の身なりが整っていなければ、保護者は「この塾で大丈夫だろうか…」と不安になってしまうでしょう。保護者会のときだけではなく、普段から気を付けるべきポイントをしっかり押さえましょう。
・玄関前、ロビー、事務室、教室、トイレ、掲示物など、すべてを保護者の目線でチェックしましょう
・塾長、講師、事務員、アルバイトスタッフ、全員の服装や身なりをチェックしましょう
・スタッフ全員が明るい笑顔で保護者や生徒と対応するよう、普段から心掛けましょう

③振る舞いに注意を払いましょう

塾長(教室長)のキャラクターが、そのまま塾のイメージとなります。話す内容だけではなく、話し方にまでしっかり気を使いましょう。保護者が注目すべき要素をあらかじめ洗い出しておきましょう。
・教育に対する情熱や、生徒への愛情を積極的に伝えましょう
・授業でのエピソードや生徒との会話の様子など、塾内の様子を伝える話を織り交ぜましょう
・指導教科や受験情報に関する知識の高さをアピールしましょう

④保護者に「参加して良かった」と言ってもらえる中身を準備しましょう

どんなに熱意や知識をアピールしても、肝心の中身が空っぽでは、保護者からの信頼はガタ落ちしてしまいます。しっかり内容を練って、保護者会に臨みましょう。
・受験情報など確実に役立つ情報や、資料を『おみやげ』として渡しましょう
・家庭での子どもとの接し方などについての話は、保護者がとても喜ぶテーマです

どれも当たり前のことであり、これと言って目新しいこともないと思います。しかし、これらのことを真剣に準備し、また事前に練習を行っておくことで、保護者に本当に満足してもらえる保護者会を開くことができるのではないでしょうか。

保護者は先生の授業だけを見てその塾を判断するわけではありません。保護者会で訪れたときの事務室の様子や掲示物の内容、出迎えたスタッフの対応やその容姿、もちろん保護者の前で話をした先生の話し口調や雰囲気など、さまざまな要素がその塾のイメージを形づくっていくのです。

新年度を控えた大切な時期です。塾の良いイメージづくりに向けて、ぜひとも素晴らしい保護者会を開催していただきたいと思います。