【eトレ教室アピール】
新中学1年生の保護者対応をしっかり行いましょう!

受験で忙しい1月ですが、同時に新年度に向けての準備も行わなければなりません。
新学年への進級に伴って他塾への移動が起こりやすい、新中学1年生への対応について考えてみましょう。

新中学1年生の保護者会を開きましょう

保護者が第一に望むのは、子どもが中学に入って良いスタートを切ってくれることです。そのためにどんな準備が必要で、中学での学習はどのように始めればいいのか、保護者の不安に対してどのように指導していくのかをしっかりアピールすることが大切です。そのためには保護者会を開いて、具体的な説明をするのがとても効果的です。

例えば「中学で好スタートを切るための保護者勉強会」などと銘打てば、塾生の友達などを呼び込むチャンスにもなります。では、具体的にどのような話をすればいいのでしょうか。

キーワードは「安心感」です。まず小学校の内容が消化不良で、中学入学後につまずく生徒が多いことを説明します。例えば分数の計算ができないと、分数を使った正負の数の計算も当然できません。この塾ではそういったことをしっかり把握していて、フォローできる体制が整っているという点を強くアピールします。

さらに、中学生の指導体制もきちんと説明します。さまざまな不安を抱える保護者に対して、この塾に任せれば大丈夫という「安心感」を与えることが大切です。1~3月にかけてのカリキュラムや、中学入学後のフォロー体制をしっかりと示しましょう。

春期講習では「中学準備コース」を実施しましょう

中学準備のための具体的なカリキュラムとして、春休みを利用した新中学1年生のための「中学準備コース」を実施します。前半は中学の内容に直結する単元の復習を行い、後半では中学内容を先取りする授業を行います。

eトレの学習計画機能を使えば、手間をかけずにさまざまなパターンの「中学準備コース」を実施できます。中学生になってからも「ここなら任せて安心」というところをしっかりアピールして、中学生への持ち上がりはもちろん新規生徒獲得に向けた口コミへと着実に繋げていきましょう。

【今月のeトレ教室パワーアップ講座】
教室便りはラブレター

塾の本当のお客様が生徒ではなく保護者であるということは、塾経営の皆さんなら誰でもお気付きのことだと思います。『塾の魅力は先生次第。もてる(好かれる)先生が塾の人気を高める』というのはごく当たり前の考えであり、塾の先生は生徒だけでなく、その保護者からも好かれることがとても重要です。
今回は保護者から好かれるための方策の一つとして、『教室便り』の活用についてご提案いたします。

人に好意を伝えるために昔から使われてきた手段と言えば、何と言ってもラブレターですね。まあ最近はEメールやLINEに取って代わられてしまった感はありますが、とりあえず今回は、昔ながらのお手紙という方法にスポットを当てて、話を進めさせていただきます。
不謹慎な表現とお叱りを受けるかもしれませんが、生徒や保護者から好かれる努力というのは、恋愛で相手に好かれる努力と共通の部分が少なくないと思うのです。
仮にある男性が一人の女性を好きになったとします。何としてもその女性に好かれたいと思ったら、その男性はどのようなことをするでしょうか。男性はその女性に好かれるために、身なりにも気を使い、その女性に会ったときには一生懸命自分のことを理解してもらおうと話をし、そして手紙を書くことで、会えないときにも自分の思いを伝えようとします。手紙というものは、今も昔も実際に会えなくても情報を伝えることができる、とても便利な手段なのです。
塾という現場においては、教師は教室で生徒と対面して教科の知識を与え、そして自分の教育に対する情熱や考えを表現して、生徒との信頼関係を深めていかなければなりません。そして、さらにその保護者に対しては、普段なかなか会う機会がないだけに、『教室便り』というお手紙でご自分の塾を表現することが大切です。恋愛に例えれば、実際の授業がデートで洗い、『教室便り』がラブレターということになるのではないでしょうか。

では本題の『教室便り』です。いろいろな教室を訪問させていただき、そこに携わる先生方とお話をするときに、教室便りのことをお聞きすることがあります。
すると案外、「教室便りは、最近あまり出してないね」なんていうお返事をいただくことが多いのです。もちろん、中には毎月必ず生徒の自宅に郵送しています、という先生もいらっしゃいます。また、「そんなもの作っている暇はありませんよ。そんな時間があったら問題を作ったり、授業の準備をしたりした方がいいですよ」とおっしゃる先生もいらっしゃいます。確かに、塾の先生にとってはどの仕事も大切であり、どれが優先と言うことはできないでしょう。
しかし、これは個人的な考えなのかもしれませんが、やはり塾の先生は教室便りをもっと利用した方が良いと思うのです。教室便りであれば、授業のときには伝えられなかった入試や定期テストなどの情報などもいろいろ載せることができますし、もちろん先生自身の考えや、その教室に携わるすべての先生の紹介もできます。テスト対策など臨時のカリキュラムなども生徒だけでなく、保護者にも伝えることもできます。

さらには、塾内でのテストや学校でのテストで良い点を取った生徒の紹介記事などを載せれば、それはその生徒のモチベーションアップに役立ち、塾の良い評判を立てるための宣伝材料にもなるのです。
とはいえ、普段から忙しく、やるべき仕事をたくさん抱えている塾の先生にとって、教室便りを作ることは確かに面倒なことかもしれません。
ちなみに、私が教室の責任者をしていた頃には、自分のノルマとして、月1枚は必ず教室便りを出すと決めていました。当時はあまり文章を書くのは得意ではなかったし、自分が悪筆で人に下手な字を見られるのも嫌だったので、ワープロを使いながら結構苦労していたのは事実です。ところが続けていくうちに、だんだんと楽に作れるようになってきました。
実は途中からパソコンを利用して作るようになったのですが、慣れてくると、パソコンを使うことで、教室便りは案外簡単にできるようになります。
慣れてくるにしたがって、文書以外にもいろいろなイラストや写真なども簡単に貼り付けられるようになり、毎月の教室便りを作ること自体が自分の楽しみになっていったのです。

これをお読みいただいている先生方の中には、「自分はパソコンが苦手だし、今から覚えるのも…」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな場合は、もちろん手書きで構いません。
基本的には道具や方法は何でも構わないのです。塾の先生が、生徒や保護者という自分の顧客に対して、『教室便り』というラブレターを毎月欠かさず出し続けていくことが大切なのです。そんな毎月の小さな努力が、必ず塾の評判づくりに貢献し、そしてそれが口コミに乗っていつしか大きな評判につながっていくのだと思います。
最近、保護者に対してお手紙を出したのはいつでしたか?さあ、頑張って来月号の教室便りを作ってみませんか。

保護者へのラブレター 『教室便り』の5つのポイント

月1回を目標に継続して出しましょう。「継続は力なり」です。
できるだけ先生の顔写真や名前入りの記事を載せましょう。
保護者に顔と名前を覚えてもらうことが大切です。
生徒を褒める(認める)記事をたくさん載せましょう。
ちょっとした単語テストなどでも、良い結果を褒められれば、子どもも親と同じようにうれしいものです。
教室の様子が目に浮かぶような文章を載せましょう。
教室内でのちょっとした出来事でも構いません。
先生の教育への情熱と生徒への愛情が伝わる文章を載せましょう。
保護者が求めるものは、自分の子どもに対して一生懸命愛情を注いでくれる先生です。