【eトレ教室アピール】
保護者の口コミで塾の評判を高めましょう!

今月は、保護者対応と口コミについて考えてみましょう。
言うまでもなく、塾への良い口コミは生徒獲得のためのもっとも重要な要素です。
ぜひご参考にしていただき、春の生徒募集を成功させましょう。

大事なのは保護者の口コミです

新規生徒募集で塾の外に目が行きがちなこの時期ですが、内部にもしっかり目を向けましょう。生徒・保護者とのコミュニケーションを積極的に取り、より強固な信頼関係を築くことが良い口コミを広げる第一歩です。

1.保護者との対話の機会を増やす

そのために大切なことは、保護者と少しでも多く話をすることです。
新年度に向けた保護者説明会を開いたり、進路相談や学習相談を兼ねた三者面談を実施したりして、できるだけ保護者と接する機会を設けて積極的に話をしましょう。

面談では、具体的な指導方針やカリキュラムをアピールすることが大切です。
生徒の現状を分析して弱点はどこか、これからの1年間どんなカリキュラムで指導し、どんな対応をしていくのかをしっかりと保護者に伝えましょう。

2.個人診断票を活かす

その際にぜひご活用いただきたいのが、eトレの個人診断票です。eトレで学習したプリントの結果に基づいて各科目の理解度がグラフで表示されるので、保護者への説得力がぐんと増します。

自分の子どもに対する親身な姿勢を見れば、塾に対する保護者の信頼も高まります。「あの塾では保護者会や面談をしっかり開いて、熱心に指導してくれている」といった具体的な情報が口コミとして塾外の保護者にも広まり、良い評判へとつながっていくのです。

もし保護者会や面談の時間が取れない場合でもメールで保護者へ日々の状況報告をしたり、生徒の送り迎えのちょっとした際に保護者に声を掛け、塾での様子を少し伝えたりするだけでも印象はだいぶ変わってきます。

生徒募集を成功させるカギは、口コミにあり。保護者とのコミュニケーションから地域での良い評判を広げ、新年度へ向けた生徒募集をぜひとも成功させてください。

【今月のeトレ教室パワーアップ講座】
SNSの活用で、上手な保護者とのパイプづくりを

昨今、電車でもレストランでも、スマートフォンに向かってLINEを打ったり、Twitterに投稿したりしている人を見かけないときはありません。時代は瞬く間に変わっていき、この10年でスマートフォンは完全に普及しました。そしてフューチャーフォン同様、スマートフォンは電話として使われるよりも、LINEやTwitter、Instagramの投稿に使われるケースの方が圧倒的に多いのです。またLINEであれば、モバイル回線・Wi-Fi化で通話も可能です。LINEなど時間や相手の都合を気にせず送信できるツールは、フューチャーフォンの携帯メールと同じく、日本人の最も一般的な通信手段の一つです。

さてそこで塾の話です。塾の仕事は子どもの学習指導という教育のサービス業ですが、本当の顧客は生徒の保護者であることは言うまでもありません。とすれば、サービス業として顧客とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな形で顧客に対して情報提供を行うことは当然のことです。

筆者の私も塾の教師として教壇に立っていた頃は、暇を見つけては保護者に電話を掛けたり、また塾便りを作成して生徒に配布したりしていました。定期テスト前などに生徒の家に電話をして励ました後に、そのまま保護者に代わってもらい、塾での様子を伝えたりすることもよくありました。もちろん、これは保護者とのパイプづくりのための作戦です。保護者には子どもの通う塾の様子はなかなか分からないものです。先生の顔も名前も知らないまま子どもを塾に通わせている親も多いのです。

そんな保護者に対して、テスト前などに生徒への励ましの電話を入れることで、塾教師としての自分の存在をアピールしていくわけです。ただ、電話というのはやはり相手の都合に関係なくつながってしまうために、時には忙しい料理の最中や来客中にかけてしまい、迷惑をかけてしまうこともあります。

また、塾便りなどの通信手段についても、保護者会など大切な案内が保護者のもとに届かず、生徒のかばんの中でグシャグシャの紙くずとなってしまうこともよくあります。

保護者の9割はLINEを活用

以前であれば携帯電話のキャリアメールを誰でも所有していましたが、迷惑メールなどがまん延して、使用者が減っています。gmailなどのアドレスは所持しているが、都度確認をしていないという方も多いのではないでしょうか。

そこで時代の最先端、LINEのおすすめです。スマートフォンの普及率は、子どもを塾に通わせる親世代に限れば今や9割を超えています。また、LINEのアクティブユーザーは日本だけで8,200万人、つまりは届いたLINEにはほぼ確実に、かつ頻繁に目を通すのです。とすれば、この機能を保護者との通信手段に利用しない手はありません。まずは保護者に対して利用の目的を伝え、アカウントIDをお聞きしましょう。

教室として公式アカウントの設立

塾からの案内用ということできちんと案内をすれば、ほとんどの保護者がアカウントIDを教えてくれるはずです。もちろん保護者に対してアカウントIDを尋ねる際には、きちんとした案内文を作成し、他の目的には使用しないこと、データ管理を確実に行うことなどを明言しておく必要があります。

万が一それでも難しい場合には、教室で公式アカウントを設立し、保護者に登録してもらいましょう。公式アカウントであれば、保護者のIDを知らなくても一斉にメッセージを送ることができます。もちろん、相互のやり取りを考えている場合であれば、IDをお聞きするのが一番です。

保護者のアカウントIDを入手できたら、メッセージを送信しましょう。LINEにはグループ機能など一斉にメッセージを送るのに便利な機能がありますが、保護者同士でアカウントを知られるのは困る、という方も少なくないでしょう。その場合は、メッセージのシェア(転送)を利用して、一斉送信が可能です。

学年別、学校別に送りたいという場合もあるかと思います。そういった場合は、保護者のアカウント名を編集し、「○○中▲年 (生徒名)」などとすれば、一斉送信しやすくなるでしょう。

SNSと電話とお手紙と

保護者会や面談の案内、臨時休校の連絡、塾内テストといったさまざまなイベントの案内など、簡単にそして確実にLINEで保護者に案内できるのです。カードリーダーから自動で出席メールの配信ができる塾専用の機器なども出回っていますが、経費的にそこまでという方にもこれなら負担はかかりません。

もし、教室またはご自宅に個人以外のスマートフォンもしくはタブレット、PCをお持ちなら、今すぐにでも保護者向けのLINE運用を始められてはいかがでしょうか(個人アカウントとの併用はおすすめしません、管理が煩雑となります)。

瞬時に確実に保護者に情報を届けることができるLINEなどのSNSは、これからの塾の必須コミュニケーションツールと言えるかもしれません。もちろん、従来の電話や塾便りなどの通信手段も長所はたくさんあります。これらを上手に併用して、低コストで効率の良い保護者とのパイプづくりをしていきましょう。