eトレsa・eトレnet夏パックでこの夏を乗り切る!

緊急事態宣言が解除され、学校では学習の遅れを取り戻すため、通常よりもハイペースで授業が進んでいます。
夏休みも短縮される中、学習塾の先生方は、この夏どのように子どもたちへ学習を提供するか、悩まれていると思います。
全国の先生方にお話を伺ったところ、多くの学習塾が通常授業にプラスして、双方向のオンライン授業を実施予定とのことでした。
「同じ時間を共有する」ことの大切さ、オンラインの一斉指導だけでは「演習量が足りない」と訴える先生の声が印象的でした。
その2点の解決方法として、eトレ・eトレnetを活用した指導方法をご提案します。
ご参考にしていただき、子どもたちへのより良い学習の提供にお役立てください。
eトレnet 夏の活用法
▶提案1 Zoomでのオンライン授業や映像授業+eトレnetとZoomを併用したオンライン演習
▶提案2 eトレnetとZoomを併用したオンライン指導
▶提案3 カリキュラムを配信し、家庭学習の支援を
eトレsa 夏の活用法
▶提案1 通塾可能なら、eトレsaで自立型学習コース
▶提案2 スクーリングあり、eトレsaで自宅学習支援
eトレsa&eトレnet ハイブリッド活用法
■eトレnet 夏の活用法
提案1 Zoomでのオンライン授業や映像授業+eトレnetとZoomを併用したオンライン演習
▶オンライン授業や映像授業だけでは足りない「演習量」や「家庭学習」の確保
▶先生とリアルタイムでつながりながらの自立型学習は、生徒の緊張感の維持に効果的
▶指導を伴わない演習時間として設定することで、10~15人程度の同時演習が可能
夏期講習期間中にオンライン授業や映像授業、もしくは動画配信などを実施する予定の先生方は、
それにプラスして、eトレnetとZoomを使ったオンラインの演習時間を設けてみませんか。
不足しがちな家庭学習を補い、十分な演習量の確保が可能になります。
先生が見守る中でeトレプリントを進めさせることで、生徒と同じ時間を共有でき、しっかりコミュニケーションを取れます。
また先生とリアルタイムでつながりながらの自立型学習であれば、家にいても、緊張感を持って学習に取り組めます
Zoomであれば、同じ時間帯に演習を受けている生徒の様子が分かるので、連帯感や競争意識も生まれます。

◆コース詳細
日程
※前半と後半 |
前半 | 8月3・4・5・6・7 | |
---|---|---|---|
後半 | 8月10・11・12・16・17 | ||
時間割 (1コマ60分) |
オンライン授業 | 09:30~11:30 | 11:00~12:00 |
13:00~14:00 | 14:30~15:30 | ||
eトレnetでオンライン演習 | 16:00~17:00 | 17:10~18:10 | |
18:20~19:20 | 19:30~20:30 | ||
料金例 (税抜き価格) |
<小中学生> オンライン授業 2,000円/コマ eトレnet 1,000円/コマ |
【受験生】オンライン授業3コマ+eトレnet2コマ(1日あたり) (2,000円×3コマ+1,000円×2コマ)×5日=40,000円 |
|
【非受験生】オンライン授業2コマ+eトレnet1コマ(1日あたり) (2,000円×2コマ+1,000円×1コマ)×5日=25,000円 |
|||
<高校生> オンライン授業のみ |
1コマあたり3,000円 |
※Zoom無料版は1対複数の場合、40分で再接続が必要です。有料版をご検討の場合は、ZoomのWebサイトをご確認ください。
ポイント
①その日に学習させる単元は、Zoomのチャット機能などで伝えておきます。
またはeトレnetの機能を使い、事前に学習するリストの配信もおすすめです。
②分からないところは、ラーニングプリントで確認するよう伝えます。
③先生に余裕があれば、ちょっとした質問を受け付けてもOKです。
④黙々と演習させるだけでなく、「頑張ったね!」や「何点だった?」などの声掛けは適宜していきましょう。
⑤家庭にいながらにして、他の子どもと共有した時間で学習をしているという意識づけを忘れずに!
提案2 eトレnetとZoomを併用したオンライン指導
▶オーダーメイドカリキュラムを配信して、オンラインでありながら個別対応
▶同じ時間帯に、対応する生徒を3~5人くらいまでに
▶人数を絞った指導にすることで、個別指導さながらの手厚いフォローが可能
保護者は学習の遅れや、苦手分野の克服など、自分の子どもの学習状況が気になるところでしょう。
eトレnetなら、eトレsaのように個別のカリキュラムを作成し、生徒それぞれに配信できます。
一人ひとり専用のカリキュラムなので、生徒はより効率的な学習が行え、結果の出る夏休みにすることが可能です。
保護者にとっても、自分の子どもだけのカリキュラムということで安心感を与えられ、魅力的に映るでしょう。
また、オンラインで対応する生徒数を3~5人程度に絞ることで、ラーニングプリントの重要事項についての解説や、
質問対応の時間を一人ひとりに多く割けます。まさに家庭にいながら、個別指導が実現します。

カリキュラム例
小学生 | どんどん進む 1学期の復習、計算・漢字マスター、中学受験に向けて 苦手単元克服、英語にチャレンジ |
---|---|
中学生 | 授業の遅れを取り戻せ!数学1学期復習、理科生物分野を総復習しよう、地理 苦手範囲特訓 |
高校生 | 基礎から学び直す数学、夏の間で英文法マスター、苦手を克服!化学を完璧に |
◆コース詳細
日程
※前半と後半 |
前半 | 8月3・4・5・6・7 | |
---|---|---|---|
後半 | 8月10・11・12・16・17 | ||
時間割(1コマ80分) | 09:30~10:50 | 11:00~12:20 | |
13:30~14:50 | 15:00~16:20 | ||
16:30~17:50 | 18:00~19:20 | ||
料金例 (税抜き価格) |
2,500円/コマ | 【受験生】1日3コマ×5日 2,500円×3コマ×5日=37,500円 |
|
【非受験生】1日2コマ×5日 2,500円×2コマ×5日=25,000円 |
※Zoom無料版は1対複数の場合、40分で再接続が必要です。有料版をご検討の場合は、ZoomのWebサイトをご確認ください。
ポイント
①オーダーメイドカリキュラムは、生徒の状況に合わせて作成。
カリキュラム名に生徒の名前を入れると、より特別感が出ます。
②宿題は、オンライン指導の時間とは別の家庭学習用カリキュラムの配信がおすすめです。
③黙々と問題を解きがちな生徒もいるので、質問がなくても適宜声掛けは忘れずに!
④分からない点などの説明は、Zoomの画面にホワイトボードなどを映して、子どもに見せましょう。
またペンタブレットがあれば、Zoomの画面に直接書き込め、生徒と共有できるので便利です。
提案3 カリキュラムを配信し、家庭学習の支援を
▶eトレの膨大なデータベースを活用することにより、家庭学習の充実を!
▶カリキュラムを作成するだけで、簡単にスタートできます
▶子どもの学習状況に応じた課題を配信することで、保護者へ安心感を与えられます
Zoomなどでのオンライン対応が難しい場合もあるかと思います。
その場合は、生徒一人ひとりにeトレnetを提供し、家庭学習の充実を図りましょう。
eトレnetなら、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成して、課題として配信できます。
加えて、課題の進捗状況や成績などを把握できる管理機能があります。
進み具合や成績状況などを確認しながら、次の課題を配信したり、メールや電話でフォローしたりしていきましょう。

月額料金例(税抜き価格)※先生からの課題配信、メール等でのフォロー付き
小学生 | 中学生 | 高校生 | 受験生 |
---|---|---|---|
3,000円 | 4,000円 | 5,000円 | 6,000円 |
ポイント
①カリキュラムは、生徒一人ひとりに作成する、もしくは同じ学校・学年の生徒向けに同じものを配布でもいいでしょう。
②自分でどんどん学習を進められる受験生などには、プリント解き放題コースを提供するのもおすすめです。
③プリントを解いた日付や点数がeトレnetの先生用アカウントで確認できます。
また、配信された課題ごとに、終了した生徒の確認ができます。適宜フォローを入れていきましょう。
④子どもに自由にプリントを解かせないようにしたい場合は、
利用するプリントの枚数の上限を設定するなど、使える機能を制限することができます。
■eトレsa 夏の活用法
提案1 通塾可能なら、eトレsaで自立型学習コース
▶eトレで個別に弱点を発見し、ピンポイントの指導で広範囲を効率良く学習
▶1学期の子どもの習熟度はさまざま、18万ページ100万題のデータベースなら楽々対応

eトレの自立型学習コースなら、通常の夏期講習授業にプラスしても、また、コース単体でも実施可能です。
講習の目的に合わせて学習計画を立て、分からなかった単元のみ指導をするようにすれば、すべてを教える必要がないため、効率的で無駄がありません。
eトレには、「正答率70%未満」など範囲を設定して、条件に合った苦手単元を、簡単にピックアップし印刷することができる機能もあります。印刷された単元のみ、指導したり、再度プリントに取り組ませたりしましょう。
◆コース詳細
日程 | 8月3・4・5・6・7・9 の6日間 | |
---|---|---|
時間割
※各時間帯のうち、どれかひとつを選択 |
午前 | 09:30~12:20 |
午後 | 14:00~16:50 | |
夜 | 18:00~20:50 | |
料金例(税抜き価格)
※複数選択の場合は、割引きあり |
小学生 | 14,000円 |
中学生 | 18,000円 | |
高校生 | 20,000円 |
ポイント
①通常のeトレ自立型学習では、チューターの先生が積極的に生徒へ声掛けをし、その場を盛り上げます。
ですが、感染リスクを少しでも減らすため、真横に生徒を立たせ、声掛けは最低限にするようにしましょう。
②生徒の座らせ方は、前後左右を空け、斜めに座らせるのがいいでしょう。
③開始時間に生徒ごとの時差を設けることで、さらに人数を減らすことができます。
提案2 スクーリングあり、eトレsaで自宅学習支援
▶eトレプリントを自宅学習用に配布し、週1回程度の通塾でフォロー
▶学習計画・プリントリスト機能を活用し、家庭学習用のプリントをリスト化することで進捗管理が可能
▶他の生徒とのバッティングを防ぐため、スクーリングには時差を設ける
オンライン授業も、通常の授業どちらも実施するのが難しい場合もあると思います。
その場合は、計画的に生徒にeトレプリントを渡し、家庭学習を支援していきましょう。
夏休み中、1週間に1回程度塾に来てもらい、プリントを配布すると同時に、前回渡したプリントの不明点への指導をします。
学習させるプリントのカリキュラムは生徒や学年ごとにリスト化しておけるので、学習管理まで簡単に行えます。
事前に夏休み中に学習するものを決めておき、進捗管理をしていくのがおすすめです。
得点をまとめて入力する機能を使って、回収したプリントの得点をeトレへ記録しておきましょう。
その記録をもとにして成績表を出力すれば、保護者へのフィードバックにも活用できます。

◆生徒に配布するプリントの具体例
中学3年生 | 1日の学習時間 | 1日1教科1.5時間程度 ※「まとめ」分野であれば、1~2単元程度のプリントが1時間に相当します |
---|---|---|
学習内容 | 中1・2の内容の総復習、中3の1学期の学習内容 |
1回目に渡すプリントの単元(中1内容の総復習)
英語 | 英文法1年 | 一般動詞(1・2人称、3人称・単数)、be動詞①②、複数形 |
---|---|---|
数学 | 1年のまとめ | 正の数と負の数・正負の数の加法・減法、正負の数の乗法・除法 正負の数の四則計算・分配法則、正負の数の応用問題、文字式① |
理科 (物理・化学分野) |
1年 | 光の反射・屈折、レンズ、音、力のはたらき,力の大きさとばね |
理科 (生物・地学分野) |
1年 | 身近な生物の観察、顕微鏡、花のつくりとはたらき |
社会 (地理分野) |
地理 世界のすがた | 大陸と大洋、地球儀と地図、世界の国々と地域区分 |
社会 (歴史分野) |
歴史 古代・中世 | 小学校での歴史学習のまとめ、【~2018年度】世界の古代文明①② 縄文時代・弥生時代 |
国語 | 教科書準拠シリーズと文章問題③を組み合わせて など |
ポイント
①夏休み期間中に学習させる範囲や、1日あたりの学習時間を考えて、配布する内容を決めます。
②広い範囲を復習させたい場合はまとめ分野、ピンポイントで苦手の克服の場合は標準分野がおすすめです。
③渡したプリントを生徒に自己採点させるかは、先生の裁量で決めて構いません。
④生徒が通塾した際は「すごい、満点だね!」「この調子で頑張ろう」など、生徒のやる気を引き出す声掛けをしましょう。
■eトレsa&eトレnet ハイブリッド活用法
英数国は教室で自立型学習(eトレsa)、理社は自宅で自学自習(eトレnet)
▶短期間の夏休みに効率良く学習できるeトレsa&eトレnetのハイブリッドコース
▶特に広い範囲の復習が必要な受験生におすすめ
例年より短い夏休みですが、復習しなければいけない内容は変わらないため、受験生である中学3年生であっても「1学期の遅れを取り戻すのに手いっぱいで、中1・中2の復習に時間を割けない」「受験生なのに、理科・社会を学習する時間が取れない」、そんな状況が容易に考えられます。
そこで今年の受験生には、教室ではeトレsaを活用した自立型学習で英語・数学・国語を集中的に学習し、理科と社会はeトレnetで課題を配信して自宅学習を支援する、eトレsaとeトレnetのハイブリッド夏期講習をおすすめします。教室と家庭の両輪で演習指導を実施することで、短期間の間に受験に向けて習熟レベルをアップさせましょう。

◆英数国 自立型学習コース詳細
日程 | 8月1・3・4・5・6・7・8 の7日間 | |
---|---|---|
時間割 | 英語 | 09:30~11:30 |
数学 | 13:00~15:00 | |
国語 | 15:15~17:15 |
◆理社 自宅学習コース詳細
日程 | 7/27~8/1、8/3~8/8、8/10~8/15、8/17~8/21 の4週間 | |
---|---|---|
学習単元例 (1週目) |
理科/物理・化学 (1年のまとめ) |
光、音、力・圧力、物質の性質、状態変化・気体 |
理科/生物・地学 (1年のまとめ) |
生物の観察、植物のからだとはたらき、植物の分類、堆積岩・火成岩 | |
社会/地理 (地理のまとめ) |
世界のすがた、世界各地の生活と環境、世界の諸地域①② | |
社会/歴史 (歴史のまとめ) |
人類の誕生~大化の改新と律令、奈良・平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代 |
◆料金例
料金例(税抜き価格) | 英数国 自立型学習コース + 理社 自宅学習コース |
27,000円 |
---|---|---|
英数国 自立型学習コースのみ | 24,000円 | |
理社 自宅学習コースのみ | 6,000円 |
ポイント
①自立型学習コースと自宅学習コースを両方受講することで、全科目無理なくフォローできることをアピールしましょう。
②自立型学習コースでは、開始時間に生徒ごとの時差を設定することで、一度に集まる人数を減らすことが可能です。
①自宅学習カリキュラムは全員同一のものでも運用できますが、生徒一人ひとりに作成することも可能です。
eトレ夏パック・eトレnet夏パック 概要
eトレ夏パック
通常は年間契約のeトレが約50日間、1か月分の料金で使えるお得なプランです。
特典として、初期費用も無料でご案内します。
eトレnet夏パック
通常は1アカウント(生徒1人)50ファイルまで使えますが、
eトレnet夏パックではその10倍の500ファイルまで追加料金なく使用可能です。
※eトレnet夏パックは、初めてeトレnetをご利用の塾様限定です。
ご利用期間
2020年07月10日(金)~ 2020年08月31日(月)
eトレ夏パック・eトレnet夏パック料金について
料金につきましては、お近くの教育開発出版㈱各営業所までお問い合わせください。
eトレsa・eジャッジ 必要環境
パソコン仕様 | OS:Windows10、8.1 CPU:Core iシリーズ以上推奨 メモリ:4GB以上推奨 画面解像度:1024×768ピクセルに対応 Cドライブの空き容量:15GB以上 |
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ソフトウェア (eジャッジをご利用の場合) |
Microsoft Office 2010以上(WordおよびExcel)またはOpen Office |
プリンター仕様 | A4サイズ用紙、モノクロ印刷できるもの(診断票はカラー印刷もできます) 20枚/分以上印刷可能なレーザープリンター推奨 |
インターネット環境 | プログラムのダウンロードやアップデートには光回線など、ブロードバンド接続が必要です |
※上記環境を満たしている場合でも、ご利用のパソコン年数、ネットワーク環境などにより動作が遅くなる場合がございます。
eトレnet 必要環境
パソコン仕様 | OS:Windows10、8.1 メモリ:2GB以上推奨 ブラウザ:Internet Explorer 9以上 ※Adobe Reader11以上またはAcrobat11以上のインストールが必要です |
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タブレット仕様 | iPad:iOS5.1.1以上(空き容量1GB以上) Android:OS3.2以上(空き容量1GB以上) ※1 iPad端末では、safariのみ対応しています |
インターネット環境 | ADSLや光回線など高速の常時接続を推奨 |
プリンター仕様 | A4サイズ用紙の印刷ができるもの (ノートに書いて学習する場合はプリンター不要) |
お申し込みからご利用開始まで
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