10月お役立ち情報

特集企画『eトレ演習をスムーズ進行! eトレチューターの心得』

生徒のやる気を引き出し、スムーズにeトレ演習を進められるかどうかは、eトレチューター次第といっても過言ではありません。
今回はeトレチューターの心得として、生徒対応やeトレ演習の進め方のポイントをご紹介します。

■生徒をやる気にさせる声かけテクニック

1 合格のときは少し大げさに褒めましょう!

合格判定が出たときは、生徒の心をつかむ絶好のチャンスです。「さすがだね、合格だ!」「すごいぞ、英語のセンスあるね!!」などと少し大げさなくらいに褒めましょう。特にセンスを褒められるのはうれしいものです。こうして生徒の気持ちを盛り上げて、さらにやる気を引き出しましょう。

2 不合格でも、できたところを強く褒めましょう!

1時限のうちに何度も合否判定を受ければ、不合格の場面もあるはずです。そんなときも、できなかったところを指摘するのではなく、まずはできた箇所を褒めましょう。例えば、10点満点中4点で不合格判定が出ても「6問も間違えた」ではなく「4問も解けた」ことを強調しましょう。さらに、「弱点が見つかったね。リトライで完璧にしよう!」などと、生徒のやる気を引き出すような声かけをすることが大切です。

3 得点だけでなく、枚数も褒めましょう!

チューターが褒めるのは得点だけではありません。不合格が続いて元気のない生徒がいたら、その日に解いたeトレプリントの枚数を褒めてあげましょう。「今日は5枚もプリントを解いたじゃないか。根気強く頑張ったね!」と生徒の努力を認めてあげましょう。そういった一つひとつの声かけが、生徒のやる気と先生への信頼につながっていきます。

■困ったときの対応Q&A

Q1 採点と得点入力に時間がかかり、プリント待ちの列ができてしまう。
A1 プリント待ちの列ができる原因は主に次の2つです。それぞれ以下の点に注意してください。

①「先生がすべて採点している」

生徒が答えを見てしまうからと先生がすべて採点していては、採点に時間がかかり過ぎてしまう場合があります。小学生の高学年以上なら、原則としてステップやリトライは生徒自身に採点させましょう。「間違いを自分で確かめることも大切だよ。eトレでは間違えたときにそれをできるようにすることが大切なんだよ」といった具合にあらかじめ、きちんと伝えておけば、答えを見る生徒はほとんどいません。

②「授業中にその場で単元を選んでいる」

1つの単元が終わったとき、その場で次の単元を相談していませんか? これだと時間がかかって次の生徒の対応に進めない場合があります。
そこでお勧めなのが「学習計画機能」です。あらかじめ生徒ごとに学習計画を設定しておけば、授業の途中で単元を選ぶ必要がなくなります。先生が得点を入力するだけで、学習計画に従ってどんどんプリントが出てきます。

Q2 問題が解けない生徒の対応をしていると、1人では手が回らなくなってしまう。
A2 その原因は「教え過ぎ」かもしれません。

基本的にeトレは、自学自習で演習トレーニングを進めることを前提としています。生徒が解けない問題が出てくることもあるかもしれませんが、そのために「ラーニング」のプリントがあり、模範解答にも必要に応じて解説が記載されています。問題が解けないときは「まず自分で考える」習慣を身に付けさせるために、次の対応を心がけましょう。

①まず「ラーニング」を見ながら解かせる。

分からない問題については、まず「ラーニング」のプリントを見ながら解くように指示しましょう。暗記科目など、場合によってはほとんど答えが出ている場合もありますが、それを書き写して覚えることも立派な勉強です。

②「ラーニング」を見ても分からない問題は飛ばして、できる問題だけやらせる。

3分考えて分からないようであれば次の問題に進むよう指示してください。その後、自分で答え合わせをする際に「なんだ、そういうことか!」と生徒自身が納得する場合も多いのです。

③それでも分からないときだけ説明をする。(あとでフォローする)

ラーニングのプリントを見ても解説を見ても分からないときだけ、その場で説明をするか、あとからフォローをするなどの対応を取りましょう。

このようにすれば、生徒に自分で考える習慣が付いてきますし、先生自身も解説のための時間や労力を大幅に減らすことができます。指導熱心のあまりに「教え過ぎ」になっていないか、こまめに振り返ってみてください。