3月のおすすめカリキュラム

いよいよ1年間のまとめの時期を迎えます。
小学生と中学生はまとめ単元を利用して1年間の復習をしっかり行い、進級に備えましょう。
高校生は受験までの期間を見通した計画の中で、入試と定期テストに向けての学習にしっかり取り組みましょう。

また、小6と中3は進学に備えることも大切ですね。英語と数学(算数)を中心に、復習だけでなく予習にも取り組ませ、進学後のスタートダッシュを後押ししましょう。

小学低学年

【算数】

各学年、まとめ単元を利用すると、短期間で1年間の総復習を行うことができます。弱点が見つかったら、標準単元で補強しておきましょう。

3月の後半や春休みになったら次の学年の予習を標準単元で行い、ひと足早い進級気分を味わいながら勉強を進めましょう。
大切なのは「さあ、スタートだ」「一つ成長するぞ」といった雰囲気づくりです。
「計算練習を毎週必ずやる」「月・水・金は家で1枚eトレのプリントを解く」などの具体的な目標を立てましょう。
ともすれば緊張感がなくなりがちな日々の学習も、「今日はこれだけ進んだ」というゴールに近づいていく充実感を感じ、楽しみながら取り組めるはずです。

【国語】

標準の漢字・語句シリーズはステップ1が読み、ステップ2が書きの問題になっています。
気分を変えて、「ステップ1コース」で読みの特訓をしたり、「ステップ2コース」で書きの特訓をしたり、普段の流れと変えた学習も面白いです。

ここでも大切なのはイベント性です。「○○さんステップ1コース達成!!」などの掲示を教室に貼り出して、大いに盛り上げましょう。
また、問題数と正答数の合計で達成率目標を立てれば、いつも以上に「大変だったけど面白かった」という達成感を感じさせることができるでしょう。

小学高学年

【算数・中学準備数学】

高学年も、まとめ単元を利用して1年間の復習をしましょう。
忘れていることもたくさんあるでしょうし、改めて見直すことで考え方がしっかり理解できたりするものです。
「まとめ単元征服コース」などと銘打って、お楽しみ要素を持たせながらしっかりと取り組ませてください。

また、3月後半や春休みからは、新学年の予習に取り組みたいものです。
教科書ごとに扱われる内容が異なりますので、しっかりと内容を確かめておきましょう。
標準単元からセレクトした学習で、ぜひ次の学年の良いスタートを後押ししてください。

小6(新中1)は、小学のまとめを引き続き行い、春休みからは中1の勉強に切り替えましょう。
初めて数学に取り組むのであれば「中学数学 入門1年①」のシリーズが最適です。
少しずつ「解説→練習問題」を繰り返す形式で学習が進みます。
余裕がある生徒は「中学数学 1年」のシリーズをどんどん進めましょう。

さて、中1ではじめにつまずきやすいのは「正負の数」の単元における分数の計算です。
もしそこでつまずいてしまったときには、まず「中学内容はしっかり理解できているから大丈夫」ということを生徒に伝えましょう。
その上で、分数の計算の復習に取り組んでください。
中学に上がったあとでも、自由に小学校の復習ができるのがeトレの強みです。
しっかりと時間をとって、確実に理解させていきましょう。

【国語】

5、6年生は、教科書準拠版の50題テストや100題テストの単元を活用しましょう。
余力がある生徒には別の教科書準拠版の50題、100題テストに取り組ませましょう。
中学入試対策A~Cのシリーズには文章題もそろっています。
中学準備として学習できますので、積極的に取り組んでみてください。

【中学準備英語】

英語は「入門 英文法A①」や教科書準拠シリーズのはじめの単元である「Warm-up」などを使った学習に取り組ませましょう。
英語の本格的学習ははじめてですので、まずは英語の学習習慣の確立を一番の目標としていきましょう。

中学入試対策

【4年生】

まだまだ入試対策のスタート期間です。
まずは、これまでより少し長く勉強することや、やると決めたことをコツコツと続けるといった、入試のための勉強に慣れることを目標としましょう。
内容面では、Aシリーズを利用して、国語や社会なら1時間に1単元を、算数や理科は2時間で1単元を身につけるくらいの目標がよいでしょう。

【5年生】

Bシリーズを利用した入試頻出内容のトレーニングを続けましょう。
他のテキストの学習や各種模試も受けていることと思います。
それらの学習と関連づけながら、見つかった弱点を補強し、次の模試の範囲を学習するなど、個々に応じたピンポイントの学習をeトレで行ってください。

通年のカリキュラムの中で計画的に学習を進める場合、算数や理科で、ラーニング~チェックまでやると学習に時間がかかりすぎることもあると思います。
eトレはどのような順にプリントを解かせるのも自由です。
プリントごとのコースを設けることで、必要な内容を短時間で学習させることができます。

具体的には、「ラーニングコース」「ステップコース」「リトライコース」「チェックコース」「リチェックコース」という具合に5つのコースを設けます。
ラーニングコースだけでも必要な内容はしっかり盛り込まれています。
そして全部で5回、同じ単元の反復練習の機会が持てますので定着度もアップします。ぜひ一度お試しください。

【6年生】

上位校を目指す生徒はCシリーズをどんどん進めましょう。
入試によく出る内容ばかりですので、何度も反復して、反射的に解き方や答えがわかるまでに鍛えていきましょう。
入試の実践的な学習に入る夏以降、これらのベースがしっかりと成績の伸びを支えてくれます。

中学生

【数学】

中1は「資料の活用」、中2は「確率」というどちらも他の内容から比較的独立した単元に学習が進みます。
これまでの学習の理解度にかかわらず、がんばれば結果が出やすい単元といえますので、数学がそれほど得意でない生徒には、数学に対する苦手意識を減らすのに良いチャンスです。
しっかり身につけさせていきましょう。

【英語】

教科書準拠版シリーズを使った学習と並行し、英文法シリーズで学年のまとめに取り組みましょう。
基本文まとめシリーズで基本文を一気に復習するのもお勧めです。

【理科・社会】

理科では1、2年生とも地学分野の学習を行っていることが多いです。
地学分野は難しく感じる生徒が多い単元です。
標準単元の学習を繰り返して行い、しっかりと理解しておきましょう。

社会も学校の進度に合わせて、同様に標準シリーズで記憶の定着を図りましょう。
さらに春休みを利用して「歴史まとめ」シリーズなどで実力アップも図っていきましょう。

【国語】

教科書準拠版の漢字語句シリーズが終了したら、「言葉の知識・漢字の知識」「文法」「古文」「文章問題」といった実力アップのシリーズに取り組みましょう。
教科書を離れた学習が実力テストや入試の得点をアップさせます。春休みなど時間に余裕がある時期を利用して、積極的に取り組ませましょう。

高校1・2年生

進路選択に応じ、入試のカギを握る科目の強化を

進路や志望校などがますますはっきりとしてきて、入試で使う科目に絞った学習に取り組むケースが多くなるでしょう。
特に高1は入試のための基礎をしっかりと固め、高2は主要科目については1年間をできるだけ実践的なトレーニングにあてたいところです。

【数学・物理・化学】

学校で学習している科目について「基礎」「基礎練習」「標準」「標準練習」シリーズからレベルに応じて選択し学習しましょう。
高1は次の1年間の目標を、高2は入試までの1年間について考えて、毎月の学習単元を設定して計画的に学習を進めていきましょう。

【英語】

高1は長文演習、文法基礎演習に継続的に取り組んでいきましょう。
文法は1、2年生のうちに一通り終わらせておくと3年生のときに非常に楽です。

高2は英文法演習で入試に直結するような文法と語法を身につけ、センター対策や難関大対策シリーズへの取り組みをスタートしましょう。
単語シリーズには入試直前まで繰り返し取り組んでもらいたいと思います。

【日本史・世界史・地理・政経】

高1は基礎演習に取り組んでいきましょう。
教科書や用語集または、資料集を傍らに準備しておき、疑問点は確認しながら進めるとさらに理解が深まります。
ラーニングを見ながら覚えるのではなく、問題を解きながら覚えるのがコツ。
計画的な復習ができればさらに理想的です。
高2は演習やセンター対策への取り組みをスタートしましょう。

【古文・漢文】

高1は古文・漢文基礎に取り組ませてください。
高2はそれ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。
古文単語シリーズで語彙を増やしていくことも有効です。