5月のおすすめカリキュラム

進学や進級後のあわただしい時期も過ぎ、5月は学習が本格化する時期です。内容も濃くなってきますので、問題演習を行わないと学習内容を十分に消化するのは難しいもの。eトレ学習は「自分で解く」が基本ですから、理解があいまいだった点が明らかになり、学力アップに大きな力を発揮します。5月もがんばって、eトレに取り組んでほしいと思います。

小学低学年

【算数】

1年生は、「なんばんめ」「いくつといくつ」など、計算に入る前に数を扱う概念を少しずつ身につけさせる時期。楽しみながら算数力を高めるのが一番いいことです。標準単元をどんどん進めて、楽しく算数に取り組ませてください。

2年生は、ひき算の筆算や長さを学習します。くり下がりのない筆算をまずは確実に身につけましょう。長さでは単位の変換がしっかりできるようにしましょう。

3年生はわり算、時こくと時間、円と球などを学習します。わり算は考え方を身につけることと、計算の速さ、正確さを身につけることの2つを目指して取り組みましょう。そのためには反復が一番です。同じ単元に少し時間を空けながら何度も繰り返して挑戦しましょう。

【国語】

1年生は、ひらがなの学習をどんどん進めましょう。小学校入学前にひらがなを身につけている生徒には、カタカナシリーズから漢字シリーズに少しずつ取り組ませてみましょう。

2年生は、漢字・語句、書き順の標準単元での学習を中心に、1か月に1単元程度文章問題シリーズを組み合わせていきましょう。

3年生は、漢字・語句の学習に、1か月に1単元程度文章問題シリーズを組み合わせていきましょう。

小学高学年

【算数】

4年生は、わり算の筆算、折れ線グラフ、大きな数などが中心です。わり算の筆算には引き続き取り組ませましょう。また、グラフの読み取りは理科や社会などにも生きてきます標準単元を使ってしっかり練習していきましょう。

5年生は、合同な図形、体積、小数のかけ算、わり算が中心です。だんだん内容も高度になってきます。大切なのは、わからないと思った箇所をほったらかしにしないこと。生徒個々の理解度をつかみながら標準単元で確実に理解を進めましょう。同時に、チェックだけを使った前月の復習なども織り交ぜていくと、高い算数力が身につきますのでお勧めです。

6年生は、分数×分数、分数÷分数など分数計算が続く教科書も多いです。得意な生徒にはチャレンジのプリントを解かせて、より高い計算力を身につけさせてください。苦手と感じる生徒には、何度でも初めに戻って繰り返しをさせましょう。

この時一つだけ注意点があります。慣れていないチューターが熱心さのあまりに学校進度に合わせることを忘れてしまう、これでは本末転倒です。大切だからといって学校と違う単元を「わかるまで」と取り組ませて負担を大きくするのは考えもの。勉強では気分転換も大切な要素です。学校が先に進んだら、途中でもひとまず区切りをつけ気分を一新して、次の内容に標準単元で取り組ませてください。

【国語】

4年生は、新学年の漢字学習のスタート。漢字・語句の学習に、1か月に1単元程度文章問題シリーズを組み合わせていきましょう。

5・6年生は、準拠シリーズを利用した漢字・語句の学習に、1か月に1単元程度文章問題シリーズを組み合わせていきましょう。

中学入試対策

【4年生】

入試対策の学習に慣れてくる時期です。まだ入試の基礎に取り組むこの時期だからこそ、油断せず一つ一つ身につけていきましょう。

内容面では、Aシリーズを利用して、国語や社会なら1時間に1単元を、算数や理科は2時間で1単元を身につけるくらいの目標がよいでしょう。毎日の課題として、プリントを1枚ずつ解くというのもいいでしょう。その際は、得意科目に取り組ませ、誰にも負けない科目をつくるというのを目標とするのが、生徒も勉強に気持ちが向きやすくお勧めです。

【5年生】

Bシリーズを利用した入試頻出内容のトレーニングを続けましょう。他のテキストの学習や各種模試の受験などもしていることと思います。それらの学習と関連づけながら、見つかった弱点を補強したり、次のテストの範囲を学習したりするなど、個々に応じたピンポイントの学習をeトレで行ってください。学習済みのeトレ単元から、不合格が多かった単元をピックアップして復習するのもいいでしょう。

【6年生】

夏休みはあっという間にやってきます。それまでに標準的な問題に対処できる力を養っていきましょう。上位校を目指す生徒はCシリーズをどんどん進めましょう。これらすべて入試によく出る内容ばかりですので、何度も反復して、反射的に解き方や答えがわかるまでに鍛えていきましょう。入試の実践的な学習に入る夏以降、これらのベースがしっかりと成績の伸びを支えてくれます。

中学生

【数学】

中1は正負の数の加減や乗法に入ります。計算問題は考えながら解くようではテストでは時間のロスとなります。何度も繰り返し学習して計算力を高めてください。標準単元を完璧にモノにしながら学習を進めていきましょう

【英語】

学校で新しいセクションに入る前に、「単語」シリーズを利用して単語をしっかり暗記してしまいましょう。また、学校で学習したらすぐに準拠版シリーズ「標準」でそのセクションの内容をしっかり身につけてください。「英作文」にもどんどん挑戦してみてほしいと思います。「目的別コース」もぜひ活用してください。

【理科・社会】

5月も後半に入ると中間テストの声が聞こえてきます。余裕があるうちから標準単元を使って準備を進めてください。地理は学校進度の違いが大きくなりがちですので、注意しておきましょう。

【国語】

教科書順に学習するには、単元選択時に「目的別」のタブを選んでコース選択をします。現代文と古文や漢字・文法等の単元が、教科書に沿った順に並んでいます。通年の学習には最適です。

高校1・2年生

高1生はまずは英語と数学を中心にペースづくりを。高2生は入試に対応した継続的な学習を進めていきましょう。

中学のときに余裕で勉強をクリアしていた生徒も、高1になると自習なしでは高得点は期待できません。中学と同じ気持ちで楽に考えていると、気づいたらわからなくなってしまいます。逆に真面目に学習時間をとっている生徒に、思いがけない成績の飛躍が見られることもあります。まず高校生には学習時間が成績に比例することを理解させ、特に持続的な学習が必要な英語と数学を中心に取り組ませていきましょう。

【英語】

高1・2生は、長文演習、文法基礎演習に継続的に取り組んでいきましょう。文法は1・2年生のうちには一通り終わらせておきたいところです。

【数学】

数学は「基礎」「基礎練習」シリーズを必須とし、中堅校以上の生徒なら「標準」「標準練習」シリーズを学習してください。学校内で上位の学力がある生徒には、ぜひ「応用」シリーズに取り組みましょう。

【物理・化学・生物】

学校で学習している科目について「基礎」「標準」シリーズからレベルに応じて選択し学習しましょう。高1はこの1年間を、高2は入試までを見据えて、毎月の学習単元を設定して計画的に学習を進めていきましょう。

【日本史・世界史・地理・政経】

高1生は基礎演習に取り組んでいきましょう。教科書や用語集、または、資料集を傍らに準備しておき、疑問点は確認しながら進めるとさらに理解が深まります。ラーニングを見ながら覚えるのではなく、問題を解きながら覚えるのがコツ。計画的な復習ができればさらに理想的です。

高2生は演習やセンター対策への取り組みをスタートしましょう。

【古文・漢文】

高1生には古文基礎、漢文基礎に取り組ませてください。高2生は、それ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。古文単語のシリーズで語彙を増やしていくことも有効です。

高校3年生

高3生は入試問題による演習をスタートし、1年間かけてしっかり学力をアップしていきましょう。目安は夏までにひと通りの範囲の問題を解くことです。入試レベルとなると初めから解ける問題は少ないです。自力で解くことより時間を決めて問題にチャレンジし、わからないときには解答解説を読んで解き方を理解することを目標としましょう。

【英語】

英文法演習で入試に直結するような文法と語法を身につけ、センター対策や難関大対策シリーズへの取り組みをスタートしましょう。単語シリーズは入試前まで継続的に取り組んでもらいたいと思います。