2月のおすすめカリキュラム

いよいよ来年度が気になる時期です。そのためには学年末テストでしっかりと成果を出したいところです。学力に応じて、基礎を中心とするか、実戦問題演習を中心とするかを選んで、それぞれに最良の学習を提供しましょう。

小学6年生は学校でもこれまでの学習のまとめに入っていきます。広い範囲の復習にしっかり対応すると同時に、中学に結びつくような、ワンランク上の学習習慣を生徒に求めていきましょう。6年生以外の学年は、その学年で学習する内容のうち最後です。学校の進度に合わせてしっかり理解を進め、3月のまとめへとつなげていきましょう。どの学年も、2月途中で学年の内容が終了した際には、まとめ単元を利用した復習で学習を盛り上げていきましょう。単元を一覧にしたカードをつくり、学習を終了した単元にシールを貼るなどして、ゲーム性を持たせていくことも生徒を楽しませる良い方法です。

小学低学年

【1年生】

算数は、2けたの計算の基礎を学習。2年生に直結する内容ですので、標準単元でしっかり取り組みましょう。時計の学習をすることもあります。計算と組み合わせて、算数を楽しんでいきましょう。国語は引き続き、文章の読みとり問題と漢字・語句単元と筆順単元を合わせて学習させ、国語の学力の基礎を固めましょう。

【2年生】

算数は、10000までの数、はこの形、加法と減法、長さ(メートル)などを学習する時期。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。

国語は引き続き、文章の読みとり問題に取り組みましょう。漢字・語句単元と筆順単元と合わせて、国語力をアップしましょう。

【3年生】

算数は、かけ算の筆算(けたが多いもの)、棒グラフと表、重さ、小数、二等辺三角形などを学習します。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。計算とグラフについては、とくに反復して取り組むのがよいでしょう。

国語は、漢字・語句単元文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

小学高学年

【4年生】

算数は、小数のかけ算わり算、変わり方、分数、直方体立方体などを学習します。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【5年生】

算数は、分数と整数のかけ割り、正多角形と円、立体などを学習します。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。力のある生徒は5年生の内容を早めに終わらせて、まとめ単元を利用しながら1年間の復習に入っていきましょう。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【6年生】

6年生は卒業式の準備なども本格化。中学校のことが気になる時期です。数学と英語の準備が始まりますが、2月に取り組むべきことは中学数学で最初に学習する、計算関連の再確認です。特に分数の計算や分配法則については、中学数学で最初につまずきやすい箇所。計算問題だけではなく、式の立て方、式の意味等の単元も利用して、計算法則とその意味についてしっかりと定着させましょう。

国語は、漢字・語句単元と文章問題、中学入試対策などを組み合わせて、国語力を高めましょう。5年生の漢字100題テストにチャレンジするのもお勧めです。

中学入試対策

【新5年生】

2月からは入試頻出の内容を身につけていく学年になります。入試対策のA・Bシリーズを利用し得意科目を磨き、苦手科目は基礎を早いうちに身につけましょう。

とはいえ入試まではまだまだ長丁場。勉強をいかに楽しむかということも大切なテーマです。学習の進み具合を視覚化して、「進んでいる」という感覚を持たせていきましょう。また、「わかる」ことと「ほめられる」ことが一番モチベーションアップにつながります。同じプリントを繰り返し解かせることで、「だんだんできるようになってきた」という実感を持たせるのもお勧めです。

【新6年生】

いよいよ入試学年に突入します。これからの1年はあっという間。上位校を目指す生徒にとってCシリーズは必須。早めに学習のペースをつくり、夏までに一通りの学習を終えるようにしてください。そのあとは、入試過去問の学習を組み合わせ、実践力を磨きながら、学習中に見つかった弱点を強化していきましょう。

中学生

【数学】

中1は立体から資料の活用へ学習が進みます。1年生の内容は、標準単元を利用し、学校進度に合わせて身につけておきましょう。同時に、学年末の準備として、方程式や比例などの復習も継続していきましょう。

一方中2は図形分野から確率へと進みます。標準単元でしっかり練習を積みましょう。学年末対策としては、連立方程式、1次方程式、平面図形などは高得点をとるためには必須の分野です。1年生、2年生とも、まとめ単元と学年のまとめ問題を活用して、良い結果を出していきましょう。

【英語】

教科書に合わせた準拠版シリーズを使った学習と並行し、レッスンのまとめ単元を利用して学年末テストに備えましょう。文法シリーズも取り組ませると万全です。まとめ単元の単語や基本文などは、宿題として持たせ、覚えさせるのも良いでしょう。

【理科・社会】

理科は1、2年生とも地学分野の学習を進めているケースが多いです。地学分野は難しく感じる生徒の多い単元です。早めに標準単元の学習を行い、まずは理解を深めましょう。もちろん繰り返して覚えていくことも大切です。

社会も同様に記憶の定着を図りましょう。定期テスト前にバタバタしなくて済むように普段から社会も学習しておくのが理想です。

1年生、2年生とも、まとめ単元と学年のまとめ問題などを活用して、良い結果を出していきましょう。

【入試対策】

これまでに学習した、標準単元やまとめ単元の公立高校入試レベルの単元をしっかりと復習して、入試当日の解答時間を少しでも短縮できるようにしましょう。

まだまだ基礎固めが必要な生徒は、特に数学については公立高校入試対策のステップ1に絞った計算と小問の演習を継続していきましょう。何回も繰り返してください。新しい問題に挑戦するよりは、何度も反復して弱点を一つ一つ潰していくことの方が効果的です。

高校1・2年生

入試のカギを握る科目に継続的に取り組みましょう

新2、3年生ともに入試に向けての意識がワンステップ上がる時期を迎えます。具体的な志望校を頭に描き、作戦をしっかりと立てて今年の学習を進めていきましょう。

【数学・物理・化学】

基本を理解できれば、あとは問題演習で実力がどんどんついてきます。1年生は基礎や基礎練習シリーズを利用してしっかりと基本を理解しておきましょう。

2年生は標準や標準練習シリーズにもしっかり取り組みましょう。解けない問題にぶつかってそれをクリアする、そのくり返しで着実に実力はアップしていきます。

【英語】

1年生は長文演習、文法基礎演習に継続的に取り組んでいきましょう。2年生は、英文法演習を始めてください。同時に、単語シリーズを入試まで長期的に取り組んでいきましょう。また、入試形式の長文練習として、センター試験対策シリーズや難関大対策シリーズを計画的に解いていきましょう。

【日本史・世界史・地理・政経】

1年生は基礎演習に取り組んでいきましょう。教科書や用語集、または、資料集を傍らに準備しておき、疑問点は確認しながら進めるとさらに理解が深まります。ラーニングを見ながら覚えるのではなく、問題を解きながら覚えるのがコツ。計画的な復習ができればさらに理想的です。2年生は学年末テスト終了の時期から,演習シリーズや難関大対策シリーズへの取り組みを開始しましょう。

【古文・漢文】

1年生は古文・漢文基礎に取り組ませてください。2年生は、それ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。古文単語のシリーズで語彙を増やしていくことも効果的です。

高校3年生

  入試対策シリーズをフル活用して、徹底的に問題演習をしていきましょう。

【私大・2次対策】

私大と2次試験は、直前1週間までの間、あせらず1問ずつ演習して理解を深めましょう。学習には演習シリーズや難関大対策シリーズを活用します。各科目、1つの問題に時間をかけ過ぎず、解答解説を読んで解法をしっかりと確かめましょう。同時に、これまで学習した内容を見直すことで、幅広い範囲に対応できる実力を養いましょう。

★過去問を使った演習・難関大対策シリーズの利用法のヒント★

理系の演習・難関大対策、文系の難関大対策各シリーズは、入試の過去問を使った実践練習となっています。基礎から積み上げていくようなものではありませんので、他のシリーズと違った利用法があります。大きくは次の2通りの学習方法がありますが、現役の受験生には「方法1」がお勧めです。

※英語や社会の演習シリーズは、「方法2」が適しています。

(方法1) まず、ラーニングだけまたはステップ1だけを学習します。それが一通り終わったら、次はステップ2だけの学習をしましょう。同様に学習してステップ3まで進められれば理想的です。大学ごとの出題傾向に合わせて得点力アップを狙いましょう。

(方法2) ラーニングからチェックまでを、eトレのオーソドックスな学習の流れに沿って進めます。

いよいよ入試直前の時期です。入試傾向に合わせて問題にチャレンジし、解法を一つでも多く身につけましょう。直前1週間前までの間、あせらず1問ずつ演習を積み上げましょう。学習には演習シリーズや難関大対策シリーズを活用します。各科目、一つの問題に時間をかけすぎず、解答解説を読んで解法を確かめましょう。

直前1週間前になったら、これまで学習した内容を見直すことに絞って、広い範囲の学習を行いましょう。