11月のおすすめカリキュラム

11月になると中高生は、2回目の定期テストが実施されます。特に高校受験生は志望校の最終決定に内申点が非常に大きな意味を持ってきます。中学生は定期テスト対策を十分に行い、小学生や高校生は実力アップを目指しましょう。模試などの結果を見ながら、短時間で成果が表れやすい分野を生徒ごとに見極めて、効果的な作戦を立てていきましょう。

小学低学年

【1年生】

算数は、繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算を扱います。ここで「できる」と感じられることは、その後の学習に大きなプラスとなります。標準単元でもれなく考え方をしっかり身に付けましょう。また、少し時間を空けて反復練習をしましょう。

かたちづくりなど、図形の学習がこの時期に行われることもあるでしょう。図形の感覚を身に付けさせて、生徒をどんどん図形好きにしていきましょう。

国語は、文章の読みとり問題と漢字・語句単元と筆順単元とあわせて学習させ、国語の学力の基礎を固めましょう。

【2年生】

算数は、引き続きかけ算九九を扱います。標準単元をフル活用して、それぞれの段の計算を考えなくても言えるぐらいまで頭に馴染ませましょう。時期によっては、乗数の変化による積の変化や、乗法の分配法則がこの時期に行われることもあるでしょう。

国語は今月も、文章の読みとり問題の1単元に取り組みましょう。漢字・語句単元と筆順単元と合わせて、国語力をアップしましょう。

【3年生】

算数は、小数や分数についての学習に入ります。もちろんかけ算の筆算などにも反復して取り組みましょう。計算力は継続して練習しないとすぐに落ちてしまいます。標準単元に繰り返し取り組ませ、計算練習の習慣を付けていきましょう。三角形や円と球、重さの学習がこの時期に行われることもあるでしょう。国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

小学高学年

【4年生】

算数は、小数の表し方や仕組み、小数のたし算・ひき算に入ります。面積については、引き続き取り組みましょう。角や垂直、平行と四角形、分数についての学習に入るケースがあります。

国語は、漢字・語句単元文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【5年生】

算数は、面積、三角形や四角形の角、割合、分数の計算などの学習に取り組みます。標準単元を反復で学習しましょう。余裕のある生徒には、応用問題として中学入試対策Aシリーズの、面積や角度の単元に挑戦するのも面白いでしょう。応用問題に取り組むときは結果は気にせず挑戦してみましょう。高い理数のセンスを身に付けるには、楽しむことが一番です。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【6年生】

算数は、角柱と円柱の体積、拡大図・縮図、比、比例と反比例など、重要な学習に取り組みます。前学年で内容が関連する割合や円などを標準単元で復習しておくのもいいでしょう。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。早く学習が進んだときには、別の教科書の50題テストや100題テスト、または、中学入試対策シリーズAにも挑戦してみてください。

 

中学入試対策

 

【5年生】

Bシリーズの学習もまだまだ後半戦。上位校を目指す生徒は、理解できた単元についてはCシリーズに挑戦してみましょう。どの単元も同じように進めなければいけないわけではありません。踏み込んだ学習にも取り組みましょう。また、忘れないようにするためにラーニングだけを見直す復習コースなどもカリキュラムに組み込んで、復習しましょう。同じプリントに何度も取り組むことができるというのも、eトレならではのメリットです

【6年生】

いよいよ受験校の最終決定の時期。ここから2~3か月は受験勉強の総仕上げです。過去問の学習を進めながら、全体を繰り返し見直していきましょう。得意科目については、できる範囲で高いレベルの問題に触れさせてください。苦手科目の弱点補強も直前までしっかり行っていきましょう。A・Bシリーズは偏差値50程度までの中学を志望する生徒、Cシリーズは偏差値50以上を志望する生徒に適しています。目標や学習状況に一人ひとりしっかり対応し、得点力アップに向けて取り組んでいきましょう。

中学生

【英語】

教科書の新しいセクションに入ったら、準拠版シリーズを使って単語と基本文を徹底し、次の定期テストに向けた学習を進めましょう。定期テストまでに、1つのセクションに3回は取り組むようにしましょう。2回目以降はチェックのみで確かめればOKです。

また、学校進度より早く学習が進んでいるときには、英文法シリーズで英語の実力を高めていきましょう。

【数学】

中1は平面図形の学習が進みます。作図やおうぎ形など、苦手とする生徒の多い単元も登場します。学校に合わせてしっかり学習を進めると同時に、文字式の計算や方程式の計算などの復習も行いましょう。また、中2、中3は図形分野も山場、入試に直結する内容が目白押しです。中2では、図形の性質は得意不得意が分かれるところ。面白いと感じさせられればしめたものです。標準単元を利用して反復学習でしっかり覚えていきましょう。

また、中3の線分比や三平方の定理も入試頻出の内容です。チェックに合格することを目標にしっかり取り組んでください。

 

【理科・社会】

1年生では光、音、2年生では電流を学習するケースが多いでしょう。標準単元を反復して学習し、しっかり覚えさせましょう。2回目以降の学習では、ラーニングをやらずに練習問題を繰り返すのがお勧めです。

社会も同様に記憶の定着を図りましょう。定期テスト範囲には早めに取り組むのがお勧めです

【入試対策】

英語の作文対策として、英作文シリーズの復習や基本文のまとめシリーズに取り組みましょう。冬休み前までの期間に英語は英文法シリーズを利用し、数理社はまとめ単元を利用して、中3までの復習を完成しましょう。冬休みからは、入試直前演習を使った総まとめになります。

 

高校1・2年生

  進路選択に応じ、入試のカギを握る科目の強化を

【英語】

長文演習、文法基礎演習に継続的に取り組んでいきましょう。文法は単元数も多く学習には時間がかかります。また、一度学習しただけでは身に付きませんので、反復して学習できるかが鍵です。英語は地道に継続していけば、得点力が急にアップすることが多い科目です。学校で単語の学習をしていない場合には、単語シリーズも含め、しっかり取り組んでいきましょう。模試の得点アップには単語学習が必須です。単語シリーズのCレベル(センターレベル)まで身に付けさせましょう。

【数学・物理・化学】

内容が進むに従って、理解が進む生徒と苦しくなってくる生徒に分かれていきます。しかし、これらの科目は基本事項さえできれば学習の半分は終わったようなもの。つまずいたときには欲張らず、基本を反復練習しましょう。「基礎」「基礎練習」シリーズは基礎だけを徹底するには最適です。もちろん基礎をクリアしている生徒には、「標準」「標準練習」シリーズにもしっかり取り組ませましょう。

また、学校で学習する前にラーニングで予習をしておくのも有効です。より高いレベルを目指すことができますので、これまで予習の習慣がなかった生徒には、一度試してみてください。

【日本史・世界史・地理・政経】

基礎演習に取り組んでいきましょう。教科書や用語集、または資料集を傍らに準備しておき、疑問点は確認しながら進めるとさらに理解が深まります。ラーニングを見ながら覚えるのではなく、問題を解きながら覚えるのがコツ。何度も復習して定着をはかりましょう。

【古文・漢文】

高1生には古文・漢文基礎に取り組ませてください。得意な生徒は演習など、それ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。教科書に合わせて作品ごとの学習にも活用してください。

高校3年生

  入試対策シリーズをフル活用して、徹底的に問題演習をしていきましょう。

【センター試験対策】

いよいよ入試の雰囲気が漂い始める時期。センター試験対策シリーズをしっかり完成させましょう。センター試験は時間との戦いという面もあります。反復練習をして解答時間を短縮するのは得点アップには効果的。数学や物理、化学などの問題は解法がさっとひらめくまで繰り返しましょう。なお英単語はCレベルまで、英文法演習は最後まで取り組んでください

【私大・2次対策】

もう入試直前といってもいい時期です。これからの時期は、1問ずつ演習を積み上げる以外の学習はありません。毎日新しい問題にチャレンジし、解法を一つでも多く身に付け、また実践的な出題形式に慣れていきましょう。

学習には引き続き演習シリーズや難関大対策シリーズを活用します。1つの問題に時間をかけすぎることなく、少し考えて解けないときには解説を読み、解法を確かめましょう。

eトレの問題形式は記述式ではありませんが、記述形式での出題がある大学を受験する場合には、記述形式の答えを書いて解説と比べてみてください。

 

  ★過去問を使った演習・難関大対策シリーズの利用法のヒント★

理系の演習・難関大対策、文系の難関大対策各シリーズは、入試の過去問を使った実践練習となっています。基礎から積み上げていくようなものではありませんので、他のシリーズと違った利用法があります。大きくは次の2通りの学習方法がありますが、現役の受験生には「方法1」がお勧めです。

※英語や社会の演習シリーズは、「方法2」が適しています。

(方法1) まず、ラーニングだけまたはステップ1だけを学習します。それが一通り終わったら、次はステップ2だけの学習をしましょう。同様に学習してステップ3まで進められれば理想的です。大学ごとの出題傾向に合わせて得点力アップを狙いましょう。

(方法2) ラーニングからチェックまでを、eトレのオーソドックスな学習の流れに沿って進めます。