1月のおすすめカリキュラム

中高1・2年生にとっては、次の学年末テストが目標です。特に中学生の学年末は1年間の総まとめ。まだ期間があるとはいえ、早めに準備を進めたいものです。

受験生にとってはいよいよ本番です。1月半ばには高校生はセンター試験。中学受験も始まります。そこから中、高、大の入試が終わるまでほぼ2か月。本番までの間、弱点を一つ一つつぶし、一生懸命に覚えた事柄は反復して忘れないようにしましょう。

受験をしない小学生は、6年生以外の学年は、その学年で学習するべき大切な内容がまだまだあります。学校進度に合わせてしっかり理解を進めましょう。

直前の1週間は、それまでの復習のみに絞り、広い範囲について確認を繰り返すといいでしょう。試験当日になると、「あれ、これで正しかったっけ?」となるのはよくあることです。完全に知識を定着させるには、くどいくらいの反復が一番です。

小学低学年

【1年生】

算数は、100までの数の学習が本格化。たし算、ひき算の確認も大切です。標準単元で十分な練習をしましょう。まとめ単元を利用した復習も必ず行い、引き続き「算数は得意」という意識を持たせていきましょう。

国語は引き続き、文章の読みとり問題漢字・語句単元筆順単元とを合わせて学習させ、国語の学力の基礎を固めましょう。

【2年生】

算数は、かけ算の発展、大きな数、長さ、三角形、四角形などの学習の時期。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。かけ算九九の復習も定期的に行いましょう。まとめ単元の利用も効率的です。

国語は引き続き、文章の読みとり問題の単元に取り組みましょう。漢字・語句単元と筆順単元と合わせて、国語力をアップしましょう。

【3年生】

算数は、小数、式の意味、資料の整理、かけ算の筆算、重さなどを学習します。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。また、冬に取り組んだ学習のうち練習が必要な単元や、取り組めなかった単元について、標準単元のチェックだけを使った復習を取り混ぜていきましょう。

国語は、漢字・語句単元文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

小学高学年

【4年生】

算数は、小数のかけ算、わり算、がい数、資料の調べ方、分数、いろいろな四角形、分数、直方体、立方体などを学習します。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。わり算やかけ算の筆算も、まとめ単元を利用して練習をくり返しておきましょう。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【5年生】

算数は、三角形や四角形の面積、百分率、単位量あたり、円、立体などを学習します。教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。

2学期までに学習した内容についても、大切なものが目白押しです。まとめ単元を利用しながら、身につけたことがらを定着させていきましょう。

国語は、漢字・語句単元文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。

【6年生】

小6は卒業式の準備なども本格化し、中学進学後のことが気になる時期です。数学と英語の準備が始まりますが、1月に取り組むべきことは小学算数の主要単元の復習です。計算、文章題、図形と、テーマを決めて5、6年の復習にしっかり取り組みましょう。難しい問題を解くことよりも、もう一度広い範囲について、考え方をきちんと整理しておくことが重要です。初めて学習したときには気づかなかったこと、本当の意味を理解していなかったこと、そんなことに気づく機会もきっとあると思います。

算数の残っている学習内容としては、場合の数、資料、単位、割合、比、比例と反比例、速さなどを学習します。それぞれ大切な内容です。中学準備のための復習と併せて教科書や学校に合わせて標準単元で学習を進めましょう。

国語は、漢字・語句単元と文章問題を組み合わせて、国語力を高めましょう。早く学習が終了してしまったときには、別の教科書の漢字50題テストや100題テスト、または、中学入試対策シリーズAにも挑戦してみてください。

中学入試対策

【5年生】

1月末までにBシリーズを完成させることを目指し、学習を進めましょう。

さて、2月になるといよいよ入試まで1年。受験の最終学年となります。得意科目を磨き、苦手科目は基礎を早いうちに身につけましょう。中学受験対策は内容も多く、繰り返す中でようやく知識として定着してきます。各科目、A・B・Cシリーズでは同じテーマを発展させながらあつかっていることが多いです。前のシリーズの復習も組み合わせて、定着と応用力の強化を進めていきましょう。算数はまとめの復習問題も用意しています。短期間で広い範囲の復習ができますので、お勧めです。

【6年生】

いよいよ入試本番です。入試過去問の学習と、その中で見つかった弱点を補強する学習にしぼって取り組んでいきましょう。中学入試は学校間で出題傾向の差も大きいです。しっかり合格を確保したい学校、第一志望としてチャレンジする学校、ともに対策をとっておきましょう。

中学生

【数学】

中1は「立体」の学習が進みます。立体は中学を通じて学習時間が少ない内容で、2年生では登場しません。1年生の内容は、標準単元を利用し、学校進度に合わせて身につけておきましょう。学年末の準備として、冬休みに続いて方程式や比例などの復習も行いましょう。一方中2は図形分野が続きます。しっかり練習を積みましょう。

【英語】

教科書に合わせた準拠版シリーズを使った学習と並行し、冬休みを利用して文法編に取り組みましょう。学年末テストでは1年間の文法内容が出題されますので冬休みのうちに少なくとも半分の内容は確認しておきたいところです。

また、まとめ単元で単語や基本文を一気に復習するのもお勧めです。

【理科・社会】

 

理科は12月から1月にかけて、1、2年生とも化学分野から地学分野に学習が進んでいくことが多いです。地学分野は難しく感じる生徒の多い単元です。早めに標準単元の学習を行い、まずは理解を深めましょう。もちろん繰り返して覚えていくことも大切です。

 

社会も同様に記憶の定着を図りましょう。定期テスト前にバタバタしなくて済むよう、普段から学習しておくのが理想です。

 

【入試対策】

入試で一番差がつきやすいのは数学です。特に中3の内容は難度も高くなり入試に頻出です。標準単元やまとめ単元の中3最後の部分には公立高校入試を意識した、教科書で扱わない応用レベルの単元も用意しています。上手に利用して、解答時間を少しでも短縮できるようトレーニングを積んでください。

また、入試直前演習を使った総まとめを引き続き行いましょう。Aシリーズは必須、BやCもできるだけやりきってもらいたいところです。

ただし、入試問題をベースとしたシリーズですので、取り組むには基礎学力が必要です。まだまだ基礎固めが必要な生徒は、特に数学についてはステップ1に絞って計算と小問の演習に取り組んでいきましょう。7×3=21種類が用意されていますので、何回も繰り返すと効果的です。

 

高校1・2年生

  入試のカギを握る科目に継続的に取り組みましょう

継続的な学習こそが高校生には効果的です。標準単元で、1週間でやる単元数を決めて、目標科目の学習から離れないように継続して取り組みましょう。理科や社会などは一部の地域を除いて直接指導できる先生がいないことも多いです。そのような場合には、市販の参考書と組み合わせた学習もお勧めです。学校の先生に質問するのもいいでしょう。eトレをペースメーカーとして利用して、地域ごと、教室ごとの実情に合った学習方法をぜひ工夫してください。

【数学・物理・化学】

基本を理解できれば、あとは問題演習で実力がどんどんついてきます。入門、基礎演習、基礎、基礎練習シリーズなどを利用してしっかりと基本を理解しておきましょう。また、入試問題シリーズ(演習や難関大対策)にも少しずつ取り組みたいところ。プリント全問を一度に解かなければいけないわけでもありませんので、時間を作ってチャレンジしてみてください。

【英語】

長文演習、文法基礎演習に継続的に取り組んでいきましょう。文法は1、2年生のうちには一通り終わらせておきたいところです。そして高3で、英文法演習で入試に直結するような文法と語法を身につけていきましょう。単語シリーズには入試前までくり返し取り組んでもらいたいと思います。入試形式の長文練習として、センター試験対策シリーズ難関大対策シリーズにも1問ずつチャレンジをしてみましょう。

【日本史・世界史・地理・政経】

基礎演習に取り組んでいきましょう。教科書や用語集、または、資料集を傍らに準備しておき、疑問点は確認しながら進めるとさらに理解が深まります。ラーニングを見ながら覚えるのではなく、問題を解きながら覚えるのがコツ。計画的な復習ができればさらに理想的です。

【古文・漢文】

高1生には古文・漢文基礎に取り組ませてください。高2生は、それ以降のシリーズに取り組むといいでしょう。古文単語のシリーズで語彙を増やしていくことも有効です。

高校3年生

  入試対策シリーズをフル活用して、徹底的に問題演習をしていきましょう。

【センター試験対策】

いよいよ入試。センター試験対策シリーズで苦労した単元を、最後にもう一度確認しておきましょう。解き方の確認だけでOKです。

英語単語はCレベルまで、反復学習していきましょう。

【私大・2次対策】

いよいよ入試直前の時期です。入試傾向に合わせて問題にチャレンジし、解法を一つでも多く身につけましょう。直前1週間前までの間、あせらず1問ずつ演習を積み上げましょう。学習には演習シリーズや難関大対策シリーズを活用します。各科目、一つの問題に時間をかけすぎず、解答解説を読んで解法を確かめましょう。

直前1週間前になったら、これまで学習した内容を見直すことに絞って、広い範囲の学習を行いましょう。

 

★過去問を使った演習・難関大対策シリーズの利用法のヒント★

理系の演習・難関大対策、文系の難関大対策各シリーズは、入試の過去問を使った実践練習となっています。基礎から積み上げていくようなものではありませんので、他のシリーズと違った利用法があります。大きくは次の2通りの学習方法がありますが、現役の受験生には「方法1」がお勧めです。

※英語や社会の演習シリーズは、「方法2」が適しています。

(方法1) まず、ラーニングだけまたはステップ1だけを学習します。それが一通り終わったら、次はステップ2だけの学習をしましょう。同様に学習してステップ3まで進められれば理想的です。大学ごとの出題傾向に合わせて得点力アップを狙いましょう。

(方法2) ラーニングからチェックまでを、eトレのオーソドックスな学習の流れに沿って進めます。

いよいよ入試直前の時期です。入試傾向に合わせて問題にチャレンジし、解法を一つでも多く身につけましょう。直前1週間前までの間、あせらず1問ずつ演習を積み上げましょう。学習には演習シリーズや難関大対策シリーズを活用します。各科目、一つの問題に時間をかけすぎず、解答解説を読んで解法を確かめましょう。

直前1週間前になったら、これまで学習した内容を見直すことに絞って、広い範囲の学習を行いましょう。