• eトレで生徒一人ひとりへの個別対応力がアップ!

    香川県綾歌郡
    寺西共育塾 様
    香川県綾歌郡にある寺西共育塾様では、生徒さん一人ひとりに合った形態で小中高校生の学習指導を展開されています。「考える力」を伸ばし、「勉強」=「楽しい」となるように、日々生徒さんと向き合い、やる気を導く工夫をされています。

教室運営における指導方針、指導形態を教えてください。

 当塾の理念は「子どもの夢を共に育む」です。できる限り一人の生徒さんを小学校から高校まで一貫して指導したいと考えています。また、指導方針として「考えさせる」ことに重きを置いており、考えて自分で問題を解く力を身に付けることが目標です。ですから場合によっては1コマかけて1問に粘り強く取り組むこともあります。
 小学生は1コマ45分、中学生は60分です。個別指導や一斉指導といった授業形態を定めていません。中学生の英語は一斉指導、数学はeトレと映像授業を組み合わせた授業といった基本形はありますが、生徒さんに合わせて指導形態を変えています。一斉よりも個別向きだと思えば、その子は個別ブースで指導します。とても苦手な内容で、プリント1枚やるのも厳しいような場合には1問ごとにヒントを出しながら考えさせることもあります。大変なことも多いですが、その方がやはり成績が伸びます。

▲教室外観

eトレを導入したきっかけを教えてください。

 開塾当初はほかの教材を使用していたのですが、知り合いの方にeトレを薦められたのがきっかけです。実際にeトレを見せてもらうと、簡単にプリントを印刷して演習ができる仕組みであり、また問題量が豊富でラーニングの解説もとても丁寧に書かれているので、導入を決めました。以前勤めていた塾では英語しか教えていなかったのですが、eトレを使えば、ほかの教科も教えられると思いました。

▲寺西小百合 代表

eトレを導入して良かった点を教えてください。

 私一人で指導をしているので、生徒さんが自分で学習を進めることができるのは助かります。そして点数を入力するたびに、判定画面でコメントが出ることにすごく嬉しそうにしている姿を見ると、導入して良かったと思います。
 また、何を学びたいか自発的に考えて学習できる塾にしたかったので、eトレのメリットを活かし、塾が開いている時間ならいつ来てもいいことにしています。「夜は映像授業があるから、昼間にeトレで勉強したい」などと生徒さんから言ってきてくれるようになったのでとても嬉しいです。

eトレの運用形態を教えてください。

 主に講習期間と、定期テスト前後に使用しています。
 講習期間中には、復習としてまとめの授業を行っていますが、まずラーニングプリントを見て、半分以上理解できていればそのままステッププリントに進みます。内容を忘れてしまっている場合は、先に映像授業で確認をして、それからプリント演習をする流れです。
 定期テストは、学校の副教材からの出題が多いので、副教材を中心に反復学習を行い、その補強としてeトレを使用します。テスト後は答案を持ってきてくれるので、できていなかったところをeトレでフォローしています。
 通常、eトレ演習は授業料に含んでいますが、講習のときなどは教材費として別途料金をいただいています。
 また、小学生の英語は、教育開発出版㈱の『ENGLISH GOODY GOODY!(EGG)』の映像DVDを見て、発音の練習をしてからeトレで演習しています。

▲EGGの映像授業風景

eトレの効果について、具体的な事例があれば教えてください。

 中学2年生で学習する理科の単元「電気」を、多くの生徒さんが苦手に感じていました。そのため、eトレで学習する際に1問でも間違えたらリトライに進むように合格ラインをあえて厳しく設定しました。大量の類題を何度も解くことになり、確実に解けるようになっていきました。
 歴史についても、苦手な生徒さんは、どれだけ説明をたくさんされても全然頭に入りません。ですが、類題の繰り返しで何度も同じことを聞かれると、問題パターンが少しずつわかってきます。生徒さん自身が問題を解けるようになってきたタイミングで、「その問題は、実はこういう意味だよ」と指導すると、不思議と頭に入っていきます。社会はまず点で押さえてから、面にするという学習方法が有効で、それにeトレが合っていると思います。eトレは少しずつ内容が進むので、苦手な生徒さんでも、やる気が起きやすいです。

学習の管理は先生がされていますか。

 「スタディー管理シート」を生徒さんごとに作成しており、学習した内容と宿題を書いてもらいます。管理シートを書くことで、どの科目の学習が足りていないかがひと目でわかります。また学習回数も把握できるので、塾へ来るよう声かけをするきっかけにもなります。
 eトレについては、最初に学習するプリントは私が出しますが、その後は生徒さんが操作します。一つの単元が終わると、私が次の単元を指示します。

▲スタディー管理シート

eトレの機能について、どのように活用されていますか。

 学習記録表は毎回出しています。小学生には、その日に学習したプリントと一緒に渡して、保護者の方に見てもらっています。中学生は、その日の学習記録と管理シートの内容を専用のアプリに入力して、保護者の方に報告しています。
 個人診断票も、面談時に出力して利用しています。定期テストの結果をスキャンしてありますので、「この単元ができていなかったので、eトレで学習し、できるようになりました」と伝える際に利用しています。
 また、講習などでは学習計画も活用しています。学校ごとにではなく、生徒さんごとに個別で作成しています。

生徒さんを集める方法や秘訣を教えてください。

 完全に口コミでの集客です。今いる生徒さんを大事にすることで、自然と評判が広がっています。「夢を共に育む」活動の一環として、夏休みにはサマーツアーと称し、キッザニアに職業体験に行っています。生徒さんはもちろん保護者の方にも、大変ご好評いただいています。
 また、当塾では生徒さんに合わせた形態で指導を行いますが、保護者の方はどういう塾なのか想像がつかず、初めは不安に思われることもあります。口頭で説明をしても伝わりづらいので、入塾前に一ヶ月の体験期間を設けています。

保護者対応について、具体的にどのようなことをされているか教えてください。

 先述の通り、全生徒さんの保護者の方とアプリで頻繁に連絡を取り合っているので、距離はとても近いと思います。
 そして、なるべく小まめに面談も行うようにしています。働いている保護者の方が多いので、平日昼の時間帯では面談時間がなかなか取れなかったり、説明会を開いても来られなかったりします。そういった保護者の方には、説明会の様子をYouTubeにアップして、後から資料をお渡しして対応しています。

▲得点は生徒さん自身で入力します

今後の展望、意気込みなどをお願いします。

 今はテナントを借りて教室を運営しています。いずれは自分の建物を構えて、「第二の家」のような塾を作っていきたいと思っています。卒業生でも、何かあったら報告に寄ってくれるような塾になれば嬉しいです。子供の数が減り、どこの塾も厳しい状況ですが、地道に指導を続けていきます。

■寺西共育塾 ホームページ
http://terakyo.com

2018年3月取材 (月刊eトレ 2018年8月号掲載)

編集後記

「共に学び育む」をモットーに、日々生徒さんの成長を追求し続ける中で、「考えさせる」という指導方針にeトレがマッチし、自学自習に活かされている寺西共育塾様。生徒さんにはもちろん、保護者の方への丁寧な対応が評判となり、口コミを広げて多くの集客を実現しています。寺西共育塾様の今後ますますのご発展を祈念しております。