• eトレを使った個別指導で自学自習が定着!

    個別指導
    個別指導教室root(るーと) 様
    奈良県天理市にある個別指導教室root様では、生徒一人ひとりを大切に育てられており、個々の資質を伸ばしながら、自立の学習姿勢を身に付けられるように指導をされています。自学自習の習慣づくりや弱点の補強にeトレを活用されています。

指導方針や教室運営におけるコンセプトなどを教えてください。

 「一人ひとりにとことん」というワードを大切にし、方針にもしています。地域密着にこだわり、この辺りにある小学校と中学校の生徒を指導しています。今までの自分の経験に、これまでできなかった指導内容をプラスして、地域の生徒に最高の学力を持ってもらいたいと考えています。

▲教室外観

指導形態を教えてください。

 小学1年生から中学3年生まで指導しています。まず生徒が希望する曜日を聞いて、その希望に合わせてスケジュールを組みます。月曜から土曜まで、16時半から21時40分の間に5コマ(1コマ:60分)授業をしており、生徒はその中からコマ数や時間帯を自由に選べます。
 ほとんどの学年は大学生講師が1対1、もしくは1対2の完全個別指導です。受験をする小学6年生や中学3年生は、私が一人で指導していますが、中学3年生は講師にも入ってもらっています。小学6年生は1対1の個別指導、中学3年生は多くても生徒3人のグループ指導で、志望校別に3クラスに分けています。

▲中野勝也 塾長

eトレ導入の時期ときっかけについて教えてください。

 15年ほど前、私が勤めていた大手塾でeトレが導入されました。個別指導部門でeトレを活用したところ、学力アップや集客に大いに貢献しました。
 それを機に「個別指導で学力が伸びているのはなぜか」ということを考えるようになりました。そして、より生徒一人ひとりに対応した指導をしたいと思い、2013年7月に現在の個別指導教室を開塾しました。開塾の際、eトレは外せないと思い導入しました。

eトレを導入して良かった点を教えてください。

 テキストで学習しているときに見つかった穴を、すぐにプリントで埋めることができています。例えば、小学6年生で学習する「比」の計算では分数を使うことがありますが、そこでつまずいたら、小学3年生の「分数」のプリントですぐに弱点を補えます。保護者の方に「分数の学習が抜けていましたので、今日はその部分のプリントも渡しています」と伝えると、「そんなに細かく見てもらえているのですね」と感動されます。

▲個別に分かれたブースで学習します

eトレ学習による効果を教えてください。

 中学2年生の生徒ですが、1学期の期末試験では38点だった数学が、2学期の期末では82点と飛躍的にアップしました。合計でも203点から355点まで上がっています。全般的に学習の方法が身に付いてきており、通知表も徐々に良い評価が付くようになりました。
 またeトレ学習の結果、小学生は自学自習が身に付きました。ある小学5年生の生徒は通知表で、1学期と比較して2学期は「できた」から「よくできた」が4個増え、算数では何とすべての項目で「よくできた」となりました。

大学生講師への指導について教えてください。

 講師が私と同じように指導するためには、しっかりとした情報共有が欠かせません。講師の集まる時間はバラバラでミーティングができないため、私が一日の指導内容をまとめた日報を作成し、それぞれの講師に掲示し必ず読んでもらっています。週に数回しか来られない講師もいるので、日報を一週間分残しており、今月のカリキュラムや次回のテスト範囲も載せています。
 講師には授業の報告書を提出してもらいます。そこに指導方法についての疑問点が書いてあれば、「こうしたらどうか」と私からアドバイスを記します。これを交換日記のように毎日行います。eトレプリントについても、学習するタイミングや内容について、何のために使うのか、どう使うのか、学習したプリントを生徒たちにどのように浸透させていくのか報告してもらいます。
 生徒への対応ももちろん大切ですが、講師とのやりとりをしっかりしていくことで、指導内容もより充実していきます。生徒や保護者の方の満足度を上げると共に、講師がやる気と責任感をきちんと持って指導することにもつながってくると思うため、徹底しています。

▲ユニークな形の机も活用

生徒を集める秘訣を教えてください。

 入塾前の体験授業はeトレのプリントで行っています。事前に希望する学習内容をお聞きしますが、その希望にピッタリ合うプリントをeトレなら簡単に探し出せます。ピンポイントのプリントを使った体験授業ができることで、体験後の面談でも「こういったプリントで指導をしてもらえるのですね」と喜んでいただけています。塾での指導において、「生徒のためになるか」ということが重要で、その結果、成績が良くなる、面倒見が良いと口コミが広がるのだと思います。
 また季節講習ごとにチラシを作成し、学習効果がしっかり分かるようにしています。冬期講習チラシでは個別指導の効果として、中学入試と高校入試の合格実績を掲載しました。

▲冬期講習チラシ

保護者対応について、具体的にどのようなことをされているか教えてください。

 定期的に保護者会を行っています。詳細なデータを織り交ぜた資料を使いながら、塾での指導内容について詳しく説明します。このように保護者の方と伝達の機会を持つことが大切だと思います。自分の考えと、試験などのシステムをきちんとお伝えし、そのためにこのような指導をしていきますと説明することで、安心してお子さんを預けていただけています。
 また、気になることがあった際には、面談や電話などですぐに対応するようにしています。学習状況について、成績表を送付するだけでは無意味だと考えているので、それならば電話をして「今日こういう課題も出しましたので、学習してください」などと直接伝えた方がきちんと把握していただけます。今の塾の規模ならば地域にしっかり密着し、風通しを良くして対応できると思っています。兄弟での入塾も多く、継続率も非常に高いです。

最後に今後の展望、意気込みなどをお願いします。

 いずれは高校生の指導も行いたいという気持ちがあり、教材の展示会を見に行ったり、高校生指導のノウハウを学んだりしています。高校生指導も行うとなると、今の業務を何かカットしなければならないのですぐには難しいですが、私と個別指導に向けた思いを共有できる人がいれば、一緒にやってみたいと思います。

▲合格実績を掲示

■個別指導教室root(るーと)(奈良県天理市) ホームページ
http://root-nara.jp

2019年1月取材 (月刊eトレ 2019年3月号掲載)

編集後記

塾長のこれまでの経験を踏まえた指導にeトレを活用することで、着実に学習習慣の定着を実現されている個別指導教室root様。講師と多くのやりとりをして指導内容を共有することで、指導についての連携を強固にされています。個別指導教室root様の今後ますますの発展を祈念しております。