• 「映像」+「授業」+「eトレ」の『三回学習』で確実な成績向上を実現

    集団個別指導
    ミライ∞ラボ 様
    愛媛県松山市で生徒の主体性を重んじた指導を行っているミライ∞ラボ。映像授業とeトレを組み合わせた三回学習を実施することで、演習量を大幅に増やし、成績アップを実現しています。学習計画を生徒自身に考えさせる主体的な学習を徹底し、計画一覧表を活用することで、生徒自らの学習管理にも成功しています。

主体性・行動力を、勉強を通じて育てる
中学生の「通い放題コース」は人気のため、新規の募集は定員間近

どのようなコンセプトで運営されているのでしょうか。

 「自ら考え・自ら選び・自ら学ぶ“教えない塾”」をコンセプトに運営しています。「数学『を』学ぶのではなく、数学『で』学ぶ」など、最終的には自分で考えて行動する主体性を、勉強を通じて育てることを目的として「教えない塾」と謳っています。
 また、コーチングのプロを指導者としてそろえ、偏差値や学力ではない部分のコーチングも行っています。将来の話をするときもありますし、気持ちが下がっていれば上げる、モチベーションの管理などもします。
 小中学生は週回数を決めた通塾、もしくは通い放題(高校生は通い放題のみ)コースを提供していますが、中学生のほとんどは通い放題ですね。通い放題が多いので、新規生の通い放題の募集は定員間近です。

▲浅岡志麻 塾長

自立型の個別指導とのことですが、具体的な指導方法を教えてください。

 教室に来たら、『1日の目標シート』にその日の目標と勉強する科目、時間割を書きながら計画を立てます。そして授業が終わったら、その日に勉強した中で大切だと思うことを一つ、この紙にアウトプットして、先生に説明します。また、教室での勉強とは関係なく、日常の中で良かったことやできたことも書きます。いつも書かなければならないと思えば、日々小さなことにもアンテナを立てるようになります。そこに目を向けて生活をすることで幸福感が生まれ、前向きな気持ちになれると考えています。
 それに加えて、中学生であれば次の定期テストに向けて、今回のテスト結果と次の目標を『振り返りシート』に記入します。目標をクリアするためには何が足りないかを分析し、どういった勉強をしていくのか、計画を立てながら学習を進めていきます。

▲振り返りシート

通常学習からテスト対策まで、eトレで徹底演習
自ら立てた学習計画の一覧表で、学習の進捗管理

学習の進め方について詳しく教えてください。

 大まかには①映像教材で学校の授業の予習、②学校で授業を受ける、③eトレで定着と「三回学習」をしていきます。eトレは学習計画に沿って学習し、解いたプリントは教科ごとに束にしてまとめます。束の表紙に学習計画の一覧表を使うことで、今後の学習内容の把握はもちろん、今まで学習した内容も分かりやすくしています。中学生は自分でeトレを操作し、学習計画を組んで学習を進めており、使い方をマスターしていますよ。
 定期テスト対策としては、映像教材はテスト10日前くらいまでにテスト範囲を終わらせ、残りの期間はeトレで徹底的に演習しています。学校が終わったらすぐに教室に来て、21時くらいまで勉強していきます。

入試直前にもひたすらeトレ演習
映像授業をeトレに切り替え、受験直前1か月で解いた枚数はなんと600枚以上!

入試前にはどのようにeトレをお使いですか。

 その年によって生徒の学力のレベル差があるので変わりますが、昨年度は部活を引退した夏休みから1、2年生の復習をスタートさせ、行事が終わった秋からは総合的な入試問題の演習にも入りました。
昨年度のとある受験生の話ですが、10月からは入試対策問題をどんどん解いていくなど、eトレに必死に取り組みました。彼女はものすごい量のeトレプリントを解いており、苦手な理科はさらにもう1回解き直すなど本当に頑張り、無事に志望校に合格しましたよ。
 もう一人の受験生も、受験直前1か月で解いたプリント枚数は600枚を超えていました。彼女はなかなか勉強のスイッチが入りませんでしたが、eトレだけのカリキュラムにシフトしたら相当ハマったようで、ずっとeトレで勉強していましたね。

▲1か月でこれだけ解きました!

解いたプリントの束は、達成感に大きく貢献
学習成果を確認しながら、声掛けしやすい環境を構築

生徒さんはeトレをとても気に入ってくれているんですね。

 みんなeトレが本当に大好きですね(笑)。「できた」という小さな達成感や成功体験を積み重ねやすいのが良いと思います。これまでの学習量がプリントの束として目に見えて分かり、自分の頑張りを認識できるのも大きいですね。
 学習のメリハリを付きやすいのも良いですよね。eトレはプリントを解いたらパソコンに点数を入れて、という動きがあります。プリントを取るときは私の近くまで来るので、その都度様子を見ての声掛けもしやすいです。
 また、学習計画の一覧表に、あらかじめ「何日までにやる」と日付を記入できるのも気に入っています。計画を立てる力が付きますし、一覧表はチェックリストにもなるので、自分の学習の進め方を振り返ることができます。子どもが自分で勉強するのに本当に適しているのでうれしいですね。

eトレの『学習計画機能』を活用し、生徒の主体的な学習を支援
保護者には自立型学習の大切さをアピール

自立型学習に向けて、自分で計画を立てるなど、生徒をうまく誘導するコツはありますか。

 最初に目標シートの書き方をきちんと教えれば、次第に自分で書けるようになります。「間違ってもいいんだよ」「ここがこうなったらもっと良くなるね」などと声を掛けてあげるのも大切ですね。最初は全体の10%程度しか計画を立てられなかったとしても、少しずつできるようになっていきます。
 入塾したてで、どうすればいいか分からない生徒には、最初の計画を立てるところまでは一緒に考え、徐々に自分で頑張ってもらいます。入塾して1、2週間も経てば、「自分で考えてこないといけないんだ」と思うようになり、やることを事前に決めてきますよ。

アプローチの仕方を細かく用意しているのも、取り掛かかりやすさの要因でしょうか。

 自分で何も予定を立てなければ受け身のままですし、「なんで今日これをしようと思ったの?」と聞かれることになります。「何となくやった」という感じなら「何も考えてない」と判断して、目標に向けた学習のやり方を説明します。
 あくまで主導権を生徒たちが握っているので、爆発的に伸びる生徒ももちろんいますが、最初はなかなか伸びない場合もあります。そこを保護者の方が待てるかどうかですね。「うちの子、今回もあんまりできていなくて…」と言われることもありますが、「与えるのは簡単ですが、それは楽しくないですよ。皿洗いにしても、『やれ』と言われてするのと自分が洗いたいと思うタイミングでするのでは、どちらが気分良く、効率が良いですか?」といった話をします。「『教室に来た』=『成績が上がる』というのは大間違いですよ」と。しっかり説明すれば、分かってくれる保護者の方は多いです。

人との関わりを大切にした指導で、
子どもの主体性を伸ばしながら社会貢献を目指す

最後に、今後の展望や意気込みを教えてください。

 急いで2教室目を出すことはあまり考えていません。まずはこの教室をしっかり固めて、スタッフを育てていき、教室を軌道に乗せていきたいです。うちのやり方は人ありきなので、大事に人を育てながら、理念とやり方と在り方を共有できるスタッフが育ったら、次のエリアに広げていけたらと思います。うちの「子どもたちが自分で考えて行動できる」という考え方が広がっていくことで、社会貢献にもつながればと思います。

■ミライ∞ラボ(愛媛県松山市) ホームページ
https://sb-mirailabo.net/

2020年3月取材 (eトレTimes 2020年初夏号掲載)

編集後記

eトレの学習計画機能を活用することで、生徒の主体的な考え方を育成しているミライ∞ラボにお話を伺いました。eトレを使いながら、自らの考えで計画的に、そしてのびのびと学習に励んでいる様子を見て、もっとeトレの良さを広めていきたいという思いが強くなりました。今後ますますの発展を祈念しております。