11月の教室アピール

そろそろ2016年の足音も聞こえ始める時期です。
気が早いと思われるかもしれませんが、この時期から先手を打って、来年の春の生徒募集に向けた教室アピールを積極的に進めていきましょう。
そこで11月の教室アピール作戦は、生徒募集に欠かせない『クチコミ』をうまく広げるための方法を提案させていただきます。

作戦その1 教室便りでクチコミを広げよう!

春の生徒募集と聞くと、チラシなどの宣伝物のことを真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、同様に大切なのがクチコミです。特に定期テスト前後の時期は、保護者同士の会話に塾の話題が出やすいものです。

しかし、塾生の保護者が塾の具体的な情報を知らなければ、なかなか話は広がりません。そこで教室便りを利用して、さりげなく塾の情報を発信しましょう。では、教室便りにはどんなことを載せればよいのでしょうか。3つのポイントに絞ってお話しします。

1 定期テストの実績をアピール

春の生徒募集で一番の宣伝材料となるのは、生徒たちがその塾で成績を伸ばした実績です。定期テストが終わったら、「今回の成績優秀者」という形で成績が伸びた生徒をどんどん掲載しましょう。

成績が伸びた生徒を褒めることは、その生徒にさらに学習に励んでもらうという狙いと同時に、塾の実績アピールという生徒募集には欠かせない効果を生みだします。ほかにも、「先輩に続け!」といった内容で、昨年の進学実績を改めてアピールすることも効果的です。

2 テスト対策やイベントの案内

定期テスト対策はもちろん塾内の月例テストや英単語テストなど、どんなものでも構いません。塾で普段から行っているテストや対策指導、イベントなどについて情報を発信しましょう。様々なイベントを実施していることを保護者に知ってもらうことはもちろんですが、何より大切なのは「この塾は盛り上がっている、しっかりと生徒の学力向上に対して努力している」ということをきちんと表現し、それを伝えることです。

3 先生の紹介とコメント

先生の人柄が分かるようなコメントや紹介文を載せましょう。単に学歴や指導科目だけではなく、趣味や好きな音楽、休日の過ごし方など少しだけでもプライベートなことを掲載すれば、詳しい人となりがイメージできて親近感が沸くものです。さらに明るい表情の顔写真やイラストなどを添えると、印象が強まり効果的です。

作戦その2 掲示物でクチコミを広げよう!

塾の窓や玄関口などに外側へ向けて貼る掲示物でも、クチコミを作ることができます。掲載する内容は、教室便りと同様、定期テストの実績やその塾が独自に行っているイベントなどです。外部に向けて積極的に貼り出していくことによって、積極的に情報発信していきましょう。

ここで一つ気を付けていただきたいポイントがあります。掲示物は新鮮さが命ですから、貼り出すタイミングと外すタイミングがとても重要です。常にタイムリーな掲示を心がけ、古いものはすぐに取り外しましょう。

例えば定期テストが近づいてきたら、2~3週間前には『□□中学校 定期テスト対策実施中!」といった掲示でアピールし、テストが終わったらすぐにそれを取り外して、『□□中学校定期テスト成績優秀者発表』に貼り換えましょう。

保護者のクチコミの力は絶大です。今のうちからクチコミを作り出すための積極的な情報発信を始め、春の生徒募集の成功につなげていっていただきたいと思います。