4,5月の教室アピール


新年度、心をつかむための生徒・保護者対応法とは?

新年度という節目のこの時期は、生徒や保護者との信頼関係を今以上に強くする絶好のチャンスと言えます。そこで今回は、生徒と保護者の心をつかみ塾の評価を一層高めるためにぜひ実施していただきたいポイントを、月別にご提案します。

【4月のポイント】

■今年の目標をしっかり伝えましょう!

まずはこの1年の目標を生徒にしっかり伝えることが大切です。その上で、その目標に対して現在の状況を生徒一人ひとりにしっかり説明し、どのように学習を進めていけば目標を達成できるのか、道筋を示してあげましょう。日々何となく学習を進めるのと、明確な目標の上で道筋に沿って学習を進めるのとでは、その結果はまるで変わります。そして目標を達成するために頑張っている生徒に対して日頃から声掛けすれば、何より大切な「充実感」を生徒に与えることができます。

■新入塾生だけでなくその保護者に対するフォローもしっかり!

この時期は、新入塾生の保護者へのフォローも忘れずに行いましょう。勉強を含めた塾内部の様子というのは、積極的に発信していかない限りはブラックボックスとなりがちです。特に新入塾生の保護者にとっては、子どもが塾に通うこと自体初めてかもしれません。生徒の学習状況はもちろんのこと、塾内での様子やちょっとした出来事なども織り交ぜ、「子どもをきちんと気にかけている」ということを発信していきましょう。メールなら保護者の都合をそこまで気にせずに送ることができますから、情報発信の手段としておすすめです。今ではSNSを使って生徒や保護者とやり取りをしている塾も決して珍しくありません。

【5月のポイント】

■いよいよ定期テスト、的確な学習アドバイスと保護者へのアピールを!

新年度初めての定期テストがこの時期ですね。生徒達にはみんな良い結果を出してもらいたいものです。そこで肝心なのは、一人ひとりに的確な学習アドバイスを行うこと、そしてその定期テスト対策を保護者にもしっかりと伝えることです。定期テストの前には面談を実施し、伸ばすべき科目や補強すべき内容を生徒と保護者にしっかり伝え、それに沿った具体的な学習計画を伝えます。また家庭での勉強で困っていることがあればしっかりフォローするということもぜひ伝えておきたいところです。

■定期テスト後は結果に関わらずしっかりフォロー!

万全の定期テスト対策を行ったとはいえ、生徒全員がみんなそろって良い成績を残すということは難しいかもしれません。そこで重要になってくるのがテスト後のフォローです。ここでしっかりとした対応をすれば、生徒と保護者とのつながりが深まり、より強い信頼関係を築くことができます。

定期テストの結果が分かったら、良かったところや、今回は成果に結びつかなかったけれど頑張ったところを生徒に伝えましょう。また得意科目でも思いがけずに失敗してしまうこともあるでしょう。そんなときは親身に励まし、今後の方針を前向きな表現で伝えてあげましょう。まずは生徒の気持ちを前に向かせることが肝心です。

そしてその内容は、もちろん保護者にもきちんと報告しましょう。保護者が塾に対して求めているものは、子どものことをしっかり理解し、期待し、その上で学力を伸ばすということです。自分の子どもに対してどれだけ親身に対応してくれるか、テスト対策の学習以上にそこが保護者の心をつかむポイントであるということを、常に念頭に置きましょう。

今回の教室アピール作戦はいかがでしたでしょうか。塾運営にとって、生徒や保護者との信頼関係の構築は欠かすことはできません。ぜひ参考にしていただき、塾の評判を一層高めていただきたいと思います。