11月の教室アピール

長かった1年もいよいよ残すところあと1か月半となりました。気が早いと思われるかもしれませんが、この時期から来年の春の生徒募集に向けた教室アピールを進めていきましょう。今月は生徒募集には欠かせない『クチコミ』をうまく広げるための方法をご提案します。

「教室便りでクチコミを広げよう! 」

春の生徒募集と聞くと、折り込みチラシのことを真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、それ以上に保護者同士の口コミが重要です。定期テスト前後の時期は特にお母さん同士の会話に塾の話題が出やすいものです。

しかし、塾生のお母さんが具体的な塾の情報を知らなければ、話は広がりません。そこで教室便りを利用して、さりげなく塾の情報をアピールしましょう。では、塾便りにどんなことを載せればよいか3つのポイントに絞ってお話しします。

<教室便りに載せたい内容>
①定期テストの実績アピール
春の募集で強力な宣伝材料になるのは、生徒たちが塾で成績を伸ばしているかどうかです。定期テストが終わったら、「今回の成績優秀者」という形で成績を伸ばした生徒を載せましょう。
成績を伸ばした生徒を褒めることは、その生徒にさらに学習に励んでもらうという狙いもありますが、塾の実績アピールという生徒募集に欠かせない効果もあります。ほかにも、「先輩に続け!」といった内容でもう一度、昨年の進学実績をアピールするのも効果的です。

②定期テスト等の実績アピール
定期テスト対策はもちろん塾内の月例テストや英単語テストなど、どんなものでも構いません。塾で普段から行っているテスト、対策指導、企画などについてしっかりと知らせましょう。様々な企画を実施していることを保護者に知ってもらうことはもちろんですが、何より大切なのは「この塾は盛り上がっているんだ、頑張っているんだ」ということをきちんと表現し、それを伝えることです。

③先生の紹介、コメント
先生の人柄が分かるようなコメントや紹介文を載せましょう。単に学歴や指導科目の紹介だけでなく、先生の趣味などプライベートなことも掲載すれば、人となりが感じられて親近感が沸きます。更に顔写真やイラストなどを添えて先生を積極的に売り込んでいきましょう。

「掲示物でクチコミを広げよう!!」

塾の窓ガラスや玄関口などに外側へ向けて貼る掲示物でも、クチコミを作ることができます。掲示物に掲載する内容は、教室便りと同様で、定期テストの実績、イベントや企画などです。外部に向けて積極的に貼り出しましょう。

ここで一つ気を付けたいことがあります。掲示物は新鮮さが命ですから、貼り出すタイミングと外すタイミングが重要です。常にタイムリーな掲示を心がけ、古いものはすぐに外しましょう。

例えば、近くの中学校で定期テストが近づいて来たら、2、3週間前には『□□中学校 定期テスト対策実施中!」といった掲示でアピールし、テストが終わったらすぐにそれを外して『□□中学校定期テスト成績優秀者発表』に貼り換えましょう。

積極的にクチコミを作り出すアピールを今から始めて、春の生徒募集の成功につなげていきましょう。