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一学期も後半に入り、学習内容も本格化する時期になりました。

そして夏の一大イベントである夏期講習も、もう目の前。先生方の指導にも、さらに熱が入る季節がやってきます。

そこで今回は、子どもたちが楽しんで勉強を続けていくための指導法や塾としての役割についても考えてみたいと思います。

「学びたい」と思わせるには

楽しんで勉強する意識付け

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子どもたちはもともと、「知りたい」「分かりたい」という好奇心を持っています。

遊びと勉強に本来区別はなく、勉強も自然に楽しく行うことができるものです。

けれども、勉強が「しなければならない」ものになり、毎日うるさく勉強しろと言われ、さらには頑張って勉強したとしてもテストの点数が悪いと認められない、そんな環境下に置かれると「勉強=楽しくないもの」と感じ始めてしまいます。

子どもたちを圧迫感や義務感から解放し、純粋な向上心・好奇心・遊び心を取り戻させることができれば、きっと勉強も楽しんで取り組めるはずです。

勉強の楽しさを知り、自発的に学ぶことができるようになったとき、子どもたちの可能性は大きく伸びていきます。

自らが意欲的に試行錯誤し、その間に練られた「自分で考える」頭脳が本物の実力として培われていくのです。

自分を認めてくれる先生の存在

eトレニュース

生徒たちに、勉強に対する興味や関心がわいてきたら、それを消さないようにすることが先生方の次の役割となってきます。

生徒のモチベーションを維持するために、まずは学校のテストの点数などの目標を設定し、ゴールまでの道筋を示しましょう。

目標達成のためには学習の計画が必要ですが、これは漠然としたものではなく、具体的に数値化したものにします。

例えば定期テストまで2週間、教科書範囲が30ページとした場合。

1日につき勉強時間1時間で3ページやる。復習に3日、予備日に1日とっておく、というようにできるだけ細かく区切っていきます。

明確に数値化された1日の勉強を徹底してやることで、計画を実行する楽しさが習慣化していき、自信にもつながります。

定期テストへ向けた計画的な勉強ができるようになれば、「受験」という長期的な目標達成への道も見えてきますので、先生方が適切なアドバイスを加えながら生徒を後押しすることで、入試でも結果を出すことができるでしょう。

保護者の理解も必要

また、別の角度からモチベーションを高めることもできます。

小さな頑張りでも思いきりほめたり、1日に1回は必ず言葉かけをしたりすることです。

自分の存在を認めてくれ、勉強以外でも友だち関係や部活動、家族などの話を親身になって聞いてくれる先生は、生徒だけでなく保護者からも人間的魅力をもった先生として慕われ、信頼感も厚くなります。

生徒たちが「塾に行く」という義務感からではなく、「先生に会いに行く」と楽しく塾に通ってくれるようになることで、自然と良い口コミにもつながり、塾の評判も上がっていきます。